14期 予想歴42年
◎クイーンズウォーク
1着/4人気
○プログノーシス6着/3人
▲マイネルモーント7着/8人
×デシエルト
こちらも天気が気になるところたが、雨量は微量の予報で、馬場状態にほとんど影響はなさそうだ。しかし、土曜10R恋路ケ浜特別の勝ち時計は2.00.9、最速上がりが34.6と掛かっている。摩擦が高く、体力消耗の高い馬場となっている。2着3着馬は先行馬だが、ドイツ色の強い血統背景を持ち、そういった馬場に適性がある馬だった。
デシエルトがプログノーシスを差し置いて人気になっているが、アメリカ色の惰性競馬が通用するとは思えない。
順当な所ではプログノーシスだが、位置取りショックの体力補完が掛かりそうな2頭にも注目したい。
◎クイーンズウォーク
(血統)
父キズナ
母父ハーリントン
(オプション)
「差し→先行→差し」バウンド位置取りショック。「55.5→55kg」斤量減、広いコース、少頭数、生涯初牡馬混合重賞。
器用さに欠けるタイプで、広いコースで末脚勝負に徹してなんぼといったタイプだろう。ここ2戦は小回りの多頭数競馬で、流れに巻き込まれて本来の競馬が出来ずに終わった。勝鞍のある中京コースでの巻き返しにきたい。
前走は、ハイペース先行→早め抜け出しの勝ちに行く競馬。小倉で有りがちなオーバーペースが祟り撃沈。摩擦の高い芝状態だし、今回は普通に差しに回り体力補完が掛かると見る。前走のハイペース先行策により、前向きさが刺激され、今回に向けての良い布石となったはず。矯めれば、しっかり末脚の爆発力に繋がるはずだ。
○プログノーシス
(血統)
父ディープインパクト
母父オブザーヴァトリー
(オプション)
「2000→2500→2000」バウンド距離短縮。
▲マイネルモーント
(血統)
父ゴールドシップ
母父ロージズインメイ
(オプション)
「差し→逃げ→差し」バウンド位置取りショック、「58→57kg」斤量減。
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