桜花賞2025予想

夏影
14期 予想歴42年

◎ボンヌソワレ

○エリカエクスプレス
▲アルマヴェローチェ


 ここ3年の傾向を見てみると、それ以前とはガラリと様相が変わった印象を受ける。
 そこで、2022年以降と2021年の良馬場開催だった3年をピックアップし、馬券に絡んだ馬を比較してみた。
 下記は、開催年、勝ち時計(前半→後半)、好激走馬(人気、着順)、位置取り(上がり)、血統を記したものだ。

☆2024年 1.32.2(46.3→45.9)

ステレンボッシュ(2番人気1着)  11→8(33.4)
父エピファネイア
母父ルーラーシップ


アスコリピチェーノ(1番人気2着) 8→8(33.5)
父ダイワメジャー
母父デインヒルダンサー

ライトバック(7番人気3着)    17→18(32.8)
父キズナ
母父エクシード&エクセル

☆2023年 1.32.1(45.9→46.2)

リバティアイランド(1番人気1着) 15→16(32.9)
父ドゥラメンテ
母父オールアメリカン

コナコースト(6番人気2着)    2→2(34.5)
父キタサンブラック
母父キングカメハメハ

ペリファーニア(5番人気3着)   4→4(34.1)
父モーリス
母父ハーツクライ

☆2022年 1.32.9(46.8→46.1)

スターズオンアース(7番人気1着) 10→9(33.5)
父ドゥラメンテ
母父スマートストライク

ウォーターナビレラ(3番人気2着) 2→2(34.0)
父シルバーステート
母父キングヘイロー

ナムラクレア(6番人気3着)    4→4(33.9)
父ミッキーアイル
母父ストームキャット

★2021年 1.31.1(45.2→45.9)

ソダシ(2番人気1着)       3→3(33.8)
父クロフネ
母父キングカメハメハ

サトノレイナス(1番人気2着)   15→16(32.9)   
父ディープインパクト
母父ノットフォーセール

ファインルージュ(8番人気3着)  8→6(33.7)
父キズナ
母父ボストンハーバー

★2019年 1.32.7(47.7→45.0)

グランアレグリア(2番人気1着)  3→1(33.3)
父ディープインパクト
母父タピット

シゲルピンクダイヤ(7番人気2着) 15→12(32.7)
父ダイワメジャー
母父ハイシャパラル

クロノジェネシス(3番人気3着)  8→9(32.9)
父バゴ
母父クロフネ

2018年 1.33.1(46.6→46.5)

アーモンドアイ(2番人気1着)   15→16(33.2)
父ロードカナロア
母父サンデーサイレンス

ラッキーライラック(1番人気2)  3→3(34.5)
父オルフェーヴル
母父フラワーアレイ

リリーノーブル(3番人気3着)   6→6(34.3)
父ルーラーシップ
母父クロフネ

 2021年以前の好激走馬の父と母の組み合わせが「主流種牡馬もしくはヨーロッパ型✕アメリカ型」というパターンが多かったが、ここ3年は「ヨーロッパ型✕ヨーロッパ型」というパターンが多いのが特徴。
 特にフランス色の血を持つラッキーライラックやリリーノーブル、クロノジェネシスといった馬が善戦マンで終わっていたのだが、ここ3年はトニービンの血を持つ馬が3連勝ときっちり勝ち切っているところがミソである。
 この事から、2021年以前は惰性向きの競馬で、2022 年以降は末脚の伸びが問われた競馬だと考える。

 そんな理由から、注目したのはこの馬。

◎ボンヌソワレ

(血統)
父エピファネイア
母父ケンダルジャン

(オプション)
多頭数内枠、「G2→G1」格上げ。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >