08期 予想歴11年
◎シンボリグラン
9着/9人気
○ショウナンラノビア6着/12人
▲アンバージャック11着/15人
×アポロドルチェ
◎シンボリグラン
2年前2着。休み明けだった去年は6着。
少なくとも2年前と比べて衰えがあるとは思えず、順調な臨戦過程と、その時負けたカノヤザクラとの斤量関係を考えれば頭まで。
カノヤザクラの57キロはいかにも厳しいと思いますが、この馬は58キロでも昨年の京阪杯で強い競馬をしていますから、心配はしていません。
……ただ、前走の負けはちょっと気になります。
▲アンバージャック
好枠と、直千競馬に強い鞍上。そして馬も、4年ぶり2戦2勝の直千レース。
前走惨敗も、上がり2位は復調の兆しか。
ガラリ一変激走の条件は整っているのでは。
あと1頭が難しいです。
外枠に恵まれ、2走前に直千レースを制しているテイエムカゲムシャ、57キロでもカノヤザクラ、休み明けの前走も格好はつけたジェイケイセラヴィ、鞍上が怖すぎるマルブツイースター。
ここで挙げた中ではジェイケイセラヴィがまだ一番底を見せてない感じで強そうですが、やはり軽量の牝馬を一頭ぐらいは押さえておきたいです。
というわけで、○ショウナンラノビア。
VM3着の実績はそれなりに誇れるのではないでしょうかね。安定感はないですが、地力は上位と見ます。
府中マイルで残ったしぶとさは、直千レースで活きてくると思います。
同斤だと昨年4着のウエスタンダンサーも居ますが、枠に恵まれての感が拭えません。
×アポロドルチェ
このレースは休み明けの馬の実績がよくありません。
コーナーで息を入れることができない条件なので、恐らく求められるのはトップスピードの持続力。久々だとそれがどうしても甘くなるんじゃないかと思います。
馬券圏内に来たのは、順調ならまずGIウィナーになっていたであろうサンアディユ(1着)と、軽量3歳のトーセンオリオン(3着)。
その2頭にしたって、3,4ヶ月程度の間隔です。
今年初戦のこの馬は無条件で消しで。
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