10期 予想歴25年
◎スギノエンデバー
3着/9人気
○ブラウンワイルド1着/1人
▲ジンクアッシュ17着/4人
今年は全体的に時計が速いので8秒台の決着か。
単純な持ちタイムで最速なのはブラウンワイルド。この馬はその後のフェニックス賞で好走しているので置いとくか。次位がテイエムターゲット。テンの3Fを32.4で通過し、勝ちタイムが1.08.5。これだけ走れば例年なら、このレースも勝ってしまうレベルのものだが、開幕週の馬場だったし、最初に書いた通り今年の小倉は全体的に時計が速いので鵜呑みにはできんな。それでも、テンの3Fを32秒台で走れる裏付けがあるのは予想をするにはありがたい材料かも。
フェニックス賞はテンが33.4で勝ちタイムが1.08.7。全体的にテイエムより劣るが、逃げて終いも35.3でまとめたシゲルキョクチョウは悪くない。しかし2戦とも逃げてのもので、先にテイエムにいかれ、枠&人気的にも外々を周るだろうから危険が一杯だな。スピードで押し切ってしまうと思うならこの2頭だが、過去の傾向を見ても、そう簡単に逃げ切れるレースじゃないからな。
かといって極端な追い込みも決まらないわけで、最低でも4角で5,6番手にいないと厳しい。8秒台で決まるなら35秒台前半の上がりが必要と思える。この条件にピタリとはまりそうなのがスギノエンデバー。新馬はスタートして行きたい馬を行かせて4番手から。4角で楽な手ごたえで前に並んで直線を向いてムチが入ると反応良く加速して後続を寄せつけなかった、レースラップは33.8の1.09.2。自身の上がりが35.2と全体的にやや劣るものだが、まだまだ余裕があったし、レースセンスが良さそうな馬。思ってた以上に人気もないからおいしい存在だわ。
逃げたことしかない馬は逃げれなかった時のモロさが心配で高く評価できないので、相手も好位から競馬をしたことのある馬をチョイス。ブランワイルドの前走はキョクチョウに離されたが、上がりはメンバー最速で形は作った。ジンクアッシュはタイム以上の好内容での勝利でまだまだ詰められるはず。この2頭が相手の筆頭格。
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