09期 予想歴12年
◎フライングアップル
4着/2人気
○ファイアーフロート1着/4人
▲キョウエイアシュラ3着/5人
×セイクリッドバレー
×テイエムアタック
冬~春の中山開催では内枠の馬がこれでもかと言うくらい好走していたが、
土曜のレースを見る限りその傾向は大きく変わっていない様子。
本命はフライングアップル
スプリント戦に転向し不振を脱した馬だが、
レース内容を見ると、前半でレースの流れに乗れず、
やはり距離が短いという印象を受ける。
スプリント戦の速い流れを経験したことで、
距離延長で詰めの甘さを補えないか。
鞍上はリーディング独走中の横山Jを再び確保。
最内枠を引けた点も幸運だ。
母父ブラッシンググルーム系の馬が2年連続で連対しており、
同馬の父がブラッシンググルーム系のラーイという点も心強い。
時計にさえ対応できれば、好位で脚をためて、直線最内から突っ込んでこれる。
対抗はファイアーフロート
前走は骨折明けのレースも、直線良く粘って逃げ切り勝ち。
今回ファストロック、メイショウレガーロと同型もいるが、
前者はハナにこだわらないタイプで、後者は距離短縮の大外枠。
同馬が先手を奪う可能性が高い。
今の中山の芝状態なら前はそう簡単に止まらない。
単騎逃げが叶えば前残りは十分可能。
前走の激走で2走ボケが心配も、馬場を味方に付けた走りに期待。
3番手はキョウエイアシュラ
前走は得意の洋芝も外枠が災いしたか4着まで。
勝ち馬には離されたが、2着馬との着差は0.1秒差で及第点の内容。
NHKマイルカップで速い時計に対応しており、
開幕週の馬場も問題は無さそう。
近5年で父か母父がノーザンテースト系の馬が5連対しており、
同馬の母父がアンバーシャダイという点は好材料。
内の3番枠を引いたことで道中ロスなく運べる点も魅力。
馬場を考えるとある程度前でレースを運びたいが、
そこは鞍上に期待するしかないか。
連下には、
父ダンチヒ系、母父ブラッシンググルーム系で、
同レースへの血統的な相性抜群のファストロック。
休み明けのトップハンデだが、中山マイルは1-0-2-0と
馬券圏内を外していないサンカルロ。
上記2頭を抑える。
末脚に掛けるセイクリッドバレー、テイエムアタックの
関屋記念上位組は、不利な外枠に入ってしまった。
4角で外を回して差す競馬では、掲示板が精一杯ではないだろうか。
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