セントウルS2010予想

カタストロフィ
10期 予想歴13年

◎スカイノダン
  6着/1人気

○サンダルフォン8着/7人
▲ショウナンカザン10着/9人


軽い馬場の阪神1200mは地力戦になりにくい。コース形態上、3角がスタートしてすぐにあり、そこがきついコーナーの為、ペースが上がりにくく。7秒台の競馬になっても前半3Fで33秒台前半というようなケースにはなりにくい。必然的に平均ラップになりがちだが、前もばてないので前有利、かつ決め手を要求されるので、逃げ馬を見ながらピュッと鋭い脚を使える先行馬が圧倒的に優位だ。


◎スカイノダンは条件が全て揃った。この馬は切れ勝負になりがちな京都1200の軽い馬場で先行して楽に抜けだし連勝をしてきていた。小倉2走では共に前傾ラップを追走して捕え切れずの内容だが、重賞級のスピードに対応出来た。3kg増はややマイナス材料ではあるものの、元来は前傾ラップ向きでは無いし、もっと言えば軽い馬場向き。平均ペースで決め手を活かせる阪神1200、外枠がそれほど不利にならないコースだし、すんなり先行して外目の2~3番手までつけられれば。能力的にも強敵はいないはず。


○サンダルフォンは前走でしっかり追走して最後食い込んできた。間隔明け初戦でこの内容は評価。追走力、切れ共にある馬で、オーストラリアTでは33.0の末脚を繰り出して差し切ってる。軽い馬場である程度追走して切れる脚を使える馬なので、酒井君の立ち回りと、地力を評価も開幕週の馬場を考慮すれば対抗が妥当。流石に序盤で中団までにはつけておいてほしい。


△ショウナンカザンはシルクロードSで緩いペースを楽逃げして2着だけど、テンは速い馬。タフな阪神Cを先行して5着ってのはかなり評価できるし、前走の北九州記念でハイペース追走踏ん張りで復調を示した。平均ペースの阪神1200mで積極的な和田、うまく立ち回ればチャンスは見えてくる。

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