新潟記念2008予想
グレイソヴリンを狙い撃て!

ザプレ基地
08期 予想歴6年

◎マイネルキッツ
  2着/2人気

○バトルバニヤン6着/3人


もう周知の事実でしょうが、グレイソヴリン系が強い重賞です。
過去5年だけでも
07ユメノシルシ(母父グレイソヴリン系) 1着/2人
07ヤマニンアラバスタ(父&母父〃)    3着/7人
06トップガンジョー(母父〃)        1着/6人
06サンレイジャスパー(父&母父〃)    2着/4人
05ヤマニンアラバスタ(父&母父〃)    1着/3人
04レニングラード(父〃)          2着/1人
03ダービーレグノ(父〃)           1着/3人
これだけ馬券に絡んでいます。

グレイソヴリン系の主な特徴は「長く良い脚を使えるが不器用」
コーナー2つで直線が長いこのコースはぴったりなんでしょうね。
では今年もグレイソヴリンの血を持つ馬を軸に……。
と言いたい所ですが、今年は条件が揃っている馬を見つけられませんでした。
タマモサポートは掛かり癖が出てきて距離延長はどうなのか?
バトルバニヤンはハンデがきつすぎないだろうか?
サンレイジャスパー、ヤマニンアラバスタは全盛期の力がもう無いのでは?などです。

なのでグレイソヴリン系と同じく、
長く良い脚を使える血統の◎マイネルキッツに注目してみました。
父チーフベアハート(ダンチヒ)は瞬発力はちょっと劣りますが持続力は優れている馬で、
マイネルキッツもその特徴を色濃く受け継ぎました。
3走前の早春Sでは馬群の中から鋭い脚を使って圧勝。
跳びが綺麗な馬で、新潟と同じく直線が長くゆったりとした府中は向くんでしょうね。
エプソムCでも休み明けながらかなり良い内容でした。
追い切りも素晴らしい動きで、上位争いは間違いないでしょう。

対抗は上記の通り斤量が気がかりですが○バトルバニヤン。
父はグレイソヴリン系のジャングルポケットです。
前走はトップハンデながら、厳しいレースを先行押し切り勝ち。
準OPとはいえ、新潟外回りでこの競馬は力が無いと出来ません。
重賞級の能力と見てもおかしくないと見ます。
小回りの福島民報杯(福島2000)で惨敗
→新潟大賞典で6着(0.4秒差)というのも新潟適性があるからでしょう。


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