08期 予想歴16年
◎ゲシュタルト
14着/1人気
○ベストアンサー10着/13人
▲シルクスチュアート15着/14人
近5年から、人気薄で期待値が高いと思われるのは、春に2200m以上のレースでそこそこのパフォーマンスを示し、ＯＰクラスを体験したうえで、前走は条件戦を使われている馬。セイクリットバレー、フォゲッタブル、ダイワワイルドボア、トーセンシャナオー、ミストラルクルーズはこの条件に該当しています。
しかし、今年はメンバー的に合致したタイプがいません。
ローズＳもそうですが、前走条件戦を使っていた馬で好走のボーダーラインとされるのは1000万クラスとなっています。そのことから考えると、今年のセントライト記念は近年の中ではかなり手薄な方と思われるメンバー構成ですので、同日の1000万より速い時計であった今年の皐月賞で先行勢が不利な展開で最先着した③ゲシュタルトは実力的に一歩抜けている存在のように思えます。1番人気ですが、人気は抜けたものではありませんので、本命に。
2番手以下の評価が難しいところですが、近5年の結果を血統面から考えると、人気以上に好走し、馬券に絡んだ馬は全て父か母父がＳＳ系。
ということで父か母父にＳＳ系を持たない馬は評価を下げて、2番手は⑦ベストアンサーを。母父サドラーというのも良いですが、個人的には前々走から前走のパフォーマンスを踏まえると、ここで通用する可能性もあると考えます。人気もありませんので。
3番手は⑥シルクスチュアートを。セントライト記念でもうひとつ期待値の高い系統がノーザンテースト系。今回の出走メンバーでＳＳとノーザンテーストを、父、母父に持っているのはこの馬のみ。前走は⑫ダークシャドウに負けていますが、外枠でダークシャドウより速い上がり。今回はダークシャドウより内枠で、これだけ人気が無ければこちらを優先します。
馬連③軸流し①④⑤⑥⑦⑧⑬⑮⑯
馬単③→②
3連単③→⑥⑦→①②④⑤⑥⑦⑧⑬⑮⑯を。
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