| ワイド 10-12番
360円的中 |
◎12ディーエスタイド
〇09キクタロウ
△03サングブルー
△10グリーンラヴ
×06ジェイケイネオ11プロフェッサー
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は内からラプタがハナを主張。ヴァーチュスターが川須なので積極的に競りかけて行き、内2頭がペースを作る形。これにディーエスタイドやアドマイヤライン辺りが外からポジションを取り、内からサングブルー辺りがポケットを狙う形。結構前が揃っているので、2000mでもありある程度平均ペースになるのではないか。
◎ディーエスタイドは前走を評価。すっと番手につけて12.2-11.7-11.1-11.9の流れで外からディサイファにプレッシャーをかけられながらも怯まずに対抗し、しっかりと2着は確保。トップスピードでは少し見劣り最速地点であっさり出し抜かれたが、これは相手が悪いしL1では食い下がって離されなかったようにしぶとさはある。またペースアップ自体には対応できていたので、単にトップスピードの質で負けた形。マルカファインは競り落としているし、レースレベルからもなかなかのパフォーマンス。いちょうSでは12.4 - 11.5 - 11.5 - 11.8の流れで中団、最速地点ではほとんど伸びを見せなかったがL1でジリジリ差を詰めているように、本質的にはポテンシャル勝負向きだし、見ていてもあまり緩急の無い競馬の方が合ってそう。このメンバーで2~3列目の外から前を向いて競馬が出来れば勝ち負けだろう。前走の走破時計はなかなかに早いし、好勝負を期待。
〇キクタロウは湯川特別組で面白い1頭。前走は12.7-11.7-12.0-12.3-11.9-12.3とやや変なラップではあるが、ロンスパ戦ではある。この流れの前に少し緩んでいて、ここで前が壁でポジションを大きく落としてしまった。3~4角では先にプロフェッサーが動いていて、それを追いかける形でL1差は詰めてきていたので、ポテンシャルを出しきることはできなかった形。3~4角で内を回せていたのは大きいが、それでも序盤割といい位置につけていた割に中盤の緩みでポジションを無駄に下げてしまったことを考えると、そこがスムーズなら好勝負していてもおかしくない着差だった。今回は外枠だし、ある程度序盤前につけられる目途は立てた。前目の馬が多く2~3列目がごった返しそうな感じもあるので、これを見ながら中団ぐらいで競馬をして3角を迎えられればチャンス。
△サングブルーは先行力は有る。2走前東京ダ1600m芝スタートで番手につけられるスピードは見せたし、未勝利勝ちは中山1800mで2列目外から11.7 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 12.8の流れで押し切る競馬で勝ち上がった。この時の馬場は超高速馬場なので時計は当てにならないが、単調な基礎スピード勝負で結果を出している。今回は前が結構ひっぱりそうで、その中で2番手の内ポケットを狙える立場にいるというのは怖い材料。単調な競馬になれば一発。
△グリーンラヴは前走12.4-11.6-11.5-11.7-12.4とL3最速戦で道中足を使わずどこまで伸びるかという競馬で4着も差は大きい内容。ただこの馬の場合好きで後方になっているわけでなく出が悪いので仕方なく。マイルのパフォーマンス見てもエンジンが掛かればトップスピードポテンシャル共に持っているので、序盤からペースが上がって追走して行ければチャンスは有るし、緩んだ時に外枠なので外から捲ることも可能。出が悪いだけでスピード自体は有るので警戒。
×ジェイケイネオはまあ前走緩いラップの地点でも内から押し上げていけるぐらいがっぽり内が開いたことを考えると今回積極的には狙い辛い。時計早いけど今開催の函館初週は早かったから鵜呑みにはできないかな。ペースが上がってしまうと追走に苦労しそうだし。プロフェッサーも前走は割とスムーズ。中団ぐらいで最内上手く立ち回ってポジション落とさず3角向かえたし、前を向いて脚を出しきっての4着。ラップ推移的には悪くはないけど、ポジショニングがそこまで良いとも思わないし、今回は外枠。前走であれなら3角から外回す展開になると今回も甘くなるんじゃないかな。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 07/07 14:15
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