アドマイヤメガミ・フサイチホウオーの妹トールポピー 「血の宿命」を断てるか

池添騎手、トールポピーのリベンジ誓う

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000000-kiba-horse


ぼくは「血統」という要素をあんまり信じません。


もちろん、血統って面白いなあ、とは思います。
競馬の魅力のひとつは、この「血」の織り成すドラマだと思っています。


でも、
こと予想のこととなると、あんまり重要視しないのです。
競馬ナンデ(http://www.keibanande.net/)でも、「馬場型」(予想の際、馬場を最も重視する)です。「血統型」ではありません。


というのは、血統的な要素は、最終的には馬体や体調といった要素に還元されると思っているからです。
こういう血統の馬は、東京コースは向かない。のではなく、
こういう血統の馬は、「脚が短いタイプが多くて、そういった馬はピッチ走法だから、広いコースの、」東京コースは向かない。
といったように、結局のところ、
馬そのものを見て、脚が短いかどうかといったことを判断すればよいのだから、わざわざ「血統」まで遡って考えなくてもいいんじゃないかという。
基本的にそういう考え方だからです。

30.jpg



(トールポピーの兄・フサイチホウオーは、断然の1番人気でダービーに駒を進めたが・・・・ Photo Data:(C)Turf pieces







しかし、トールポピーの桜花賞での凡走には、
やっぱり「血統」も大事なのかなあ、、と考えさせられました。

というのは、、




競馬ナンデで、桜花賞前に、トロトロさんが指摘していたのですが、
トールポピーの血統は早熟タイプが多いとのこと。


それで調べてみたのですが、
姉アドマイヤメガミ
兄フサイチホウオー
両馬とも、トールポピーとまったく同じような足跡を残しているんですよね。


アドマイヤメガミ:新馬戦で非常に強い勝ち方をして、チューリップ賞も2着。これで期待を集め、以後ずっと人気を背負うも、桜花賞以降まったくの泣かず飛ばず。

フサイチホウオー:デビュー以来無傷の4連勝でクラシックロードに乗って期待を集める。皐月賞では3着と頑張るもやや翳りを見せ(今思えば)、それでもダービーで断然の1番人気になるも、ダービーからこれまたまったくの泣かず飛ばず。


そしてトールポピー。
言わずもがなですよね。恐ろしいほど一致しています。タイミングまでほとんど一緒。。
同じような成長曲線、退化曲線を描いているとしか思えない。。


血統って恐ろしくありませんか?


トールポピーが、この「血の宿命」を断つことができるのか!


いやでもオークスに注目してしまいます。


競馬ナンデトップへ


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: アドマイヤメガミ・フサイチホウオーの妹トールポピー 「血の宿命」を断てるか

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://keibanande.net/blog/mt-tb.cgi/24

コメントする

 

編集長プロフィール

おくりばんと:大学院卒業後、競馬文化の発展を目指し「競馬ナンデ 予想・回顧アーカイブス」を制作。一般予想家に<WEB論壇>を提供し、競馬知識の集合知化することにより、「知的推理ゲーム」としての競馬文化向上を図る。

2008年10月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
競馬本専門書店 ナンデ堂 馬場編 展開編 騎手編 総合編 血統編 調教編 パドック編

リンク