【みんなのケイバを考える】 グリーンチャンネルへの橋渡しになってほしーの...


「あれじゃ競馬を楽しめない」

「"みんなのケイバ"を見たくないから競馬場に来てしまった」

「ほしのあきまで、あまり好きではなくなってしまった」


P5030050.JPGのサムネール画像
そんなふうに競馬ファンが漏らしているのを、最近立て続けに聞いた。
一競馬人として、とても残念なことである。


フジテレビ系で放送する"みんなのケイバ"の狙いはきっと、
競馬素人の有名人を起用して、
素人も楽しめる、誰でも楽しめる、まだ競馬を知らない人に広めていこう、
という、
CLUBKEIBAに似た発想だと思う。


<「みんなのケイバ見たくないから競馬場に来た」だなんて言わないで...>


でも空回りしてはいないだろうか。



僕は、何度も繰り返し主張しているように、
娯楽が多様化する中では、
「競馬ならではの楽しさ」
を強調していかなければいけないと思っています。
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「馬ってかわいい~」
だったら犬でも猫でも飼えばよいのではないか。

「競馬場って綺麗で楽しいからみんなで行こう~」
だったら新宿御苑でピクニックでもよかろう。


「競馬ならではの楽しさ」を伝えるというのは、
僕も何度も友人を競馬場に連れて行ったりした経験があるが、
そう簡単なことではない。
競馬素人の有名人が、
名前や番号で予想をして、
当たった外れたとはしゃいでいる、
今の放送内容が「競馬ならではの楽しさ」を伝えるに十分かどうかは疑問が残るところだ。


その一方で、ひとつ間違いなく言えることは、
いまの"みんなのケイバ"は、着実に、今までのコアな競馬ファンを逃してしまっているということだ。
冒頭にも挙げたような、
「"みんなのケイバ"になってから、競馬中継がどうも、、」
というオールドファンの嘆きをいくつも耳にしてきた。
そんな感想をいくつも聞いてきた。


それとも地上波は「ケイバゴッコ」で、
本当に「競馬」が好きならグリーンチャンネルに入ってください、という時代になったのだろうか。


うん。冗談じゃなく、
本当にそうなのかもしれない。


であれば、
グリーンチャンネルに入りたくなるような、コアなファンを育てる内容になっていってほしい



<テレビでやるべき内容かどうかはともかく、こういった取組みも大事、か...>


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編集長プロフィール

おくりばんと:大学院卒業後、競馬文化の発展を目指し「競馬ナンデ 予想・回顧アーカイブス」を制作。一般予想家に<WEB論壇>を提供し、競馬知識の集合知化することにより、「知的推理ゲーム」としての競馬文化向上を図る。

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