騎手考察①

どうも雑誌のリーディングを見ると

武豊は上位争いをしてるし

内田博幸がミスった場合は

また単独一位になるかもしれない

 

よくいろんな雑誌でライン云々と言われて

騎乗馬の質は落ちてるわけだが

それでもここまでいけてるとこを見ると

思ったよりはやるじゃん

天才さま

 

と思う

オレでも

 

つーか岩田が一時期豊以上にいい馬集めてもらったのに

勝ちをものにできないことが多すぎたせいで

岩田に集まってたいい馬が他の連中にいったという見方もできるが

 

つまり武豊が独占してたいい馬に乗る機会を岩田が取り損なって

それが、リーディング２０位くらいまでに分配されて今みたいな

平均的に勝ち数が多いということがおきたんじゃないかというのが私の考え

 

岩田っていつか誰か言ってましたが１番人気で勝つということが

どうも板についてないみたいだ

本人も認めてるが、どうも１番人気になると緊張して

本来のらしさがなくなることが多い

 

いや別にこれはそこらにいる騎手ならいいんだけど

リーディング上位の場合はそれはダメ

 

武豊のすごいところは

１番人気に乗ってもいつも通りに乗って

ダメだったら「わかりません」

うまくいったら「思った通りに乗れました」

と平気で言うところ

いつも通りなんだよね

本当に

 

最近はいつも通りでダメになってきてるから

落ち目とか言われてるんだろうけどさ

 

ところでリーディングの話にすると

イギリスの動物愛護かなんかで騎乗停止になった

期間を考えれば今年こそ内田博幸が全国１位になってもおかしくない

まあ騎手界でも政権交代なんじゃないかな

 

年の差は一年だけだけど武豊が落ち目なのに対して内田博幸はこれから

と思わせる勢いがある

そもそもデビュー年から注目されてた武豊と

ここ数年で台頭してきた内田博幸とでは

本人の意気込みにも差が存在すると思う

 

武豊からすれば、早い時期からたくさんの記録を塗り替えて

もうやることなんかそんなにない

つまりモチベーションは本人がどれだけ維持しようと

考えても下がる一方だと思う

もうディープインパクトくらいの馬に乗れるとも

本気では思ってないと思う

この世界で王者を２０年間続けてる武豊だからこそ

そこは一番理解してると思う

 

それに対して内田博幸の方はやることが一杯だ

まず南関で初の中央入りした騎手としての使命感が強い

南関は地方でもプライドが高く、それに賞金が高い

わざわざ中央に行く必要も感じてないし

技術に自信を持ってる騎手も多い

その内田博幸が中央に行くということは

中央で活躍しなければならないという強い意志が存在する

大井でのラストレースの時のイベントでも

「（中央に）行くからには１位になりたい

大井の（ジョッキー）レベルの高さを全国に知らせたい」

と言ってたし

一緒にいた的場文男からも「行くからには王者になって欲しい」

と語っていた

 

武豊とは一年しか違いがないが

「これから」を思わせるのは間違いなく

内田博幸の方だと断言できる

 

もはや関東では先生にいい馬も集まらなくなってきたし

他の関東上位騎手も三浦や松岡にその地位を奪われてきている

新時代の頂点として内田博幸には王座を奪って欲しいと期待している

 

それにしても長い文章だｗ

別に読まなくてもいいですよ

 

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