http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080513-359214.html
今年1月20日号の競馬ブックに、ゴスホークケンの藤田与志男オーナーのインタビューが掲載されていた。
「正直、もう馬主はやめたい。
150頭所有しているが、馬を引き取っているのでどんどん増えてしまう。いくらかかると思う?」
アポインテッドデイやシベリアンホーク、マルターズライオンといった馬までを種馬にしてしまい、、、種馬になれなかった馬も成田の施設へ。
氏曰く、
「手元に残せないならせめて行き先を探してあげたい。怪我をした馬なら、治してから人にあげるんです」と。
競馬ブックの記事にもあるが、「藤田オーナーに買われた馬は幸せ」としかいいようがない。
(写真は、種牡馬にはなれなかったが、東京競馬場内で余生を過ごすビッグプラネット号)