＜ドバイワールドＣデーを前に＞追憶のナド・アルシバ・ＵＡＥオークスデー②

府中でもナドアルシバでも同じで、競馬場って、
一番最初にスタンドに出て、青々とした芝生が目に飛び込んでくる瞬間に、
一番テンションが上がる。
このあたりでまた無駄にシャッターを切ったのが後で命取りに。


第４コーナー方面には、
芝生の上に机と椅子を出して観戦するエリア。
スタンド側にせり出したレストランで観戦するエリア。
があって、そちらに行くには通行証が必要そう。
スタンドも、通行証を見せないと行けなそうなエリアが多い。

せっかくはるばる日本から来たのだから一般庶民エリアだけでなく、
色んなところを見たいということで通行証の獲得を求めてさまよう。

通行証＝通行バッジ販売オフィスに行くと、
50ディルハム、100ディルハム、300ディルハムの席があるとのこと。
１ディルハム＝25円ですので。
100を購入。

100のエリアは、
スタンドの高いところにある、バー？パブ？のような食事のできる場所。
一般庶民エリア＝無料エリアは、アラブ人・インド・パキスタン系の方たちばかりだったが。
ここは今度は欧米か？というくらいに白人ばかりだった。
でもドバイというのは競馬場に限らず、全体的にそんなところがあるかも。
色んな人種の人たちが上手に住み分けている印象がある。


このゆったりとしたエリアで、ディナーでも楽しみながら競馬を見るのが、
本来のスタンスであろうということは理解しつつ。
遠路はるばる来た私はゆっくりとはしていられない。


また下界に降りて色々と見て回ろう。

＜続く＞