【2009年宝塚記念】松岡正海 マイネルキッツ1番を証明する!
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20090626-00000051-spn-horse
以下、AJCC後の私の回顧なのですが、
これを忘れてなければ天皇賞春、取れていた気がします。。
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マイネルキッツ 松岡騎手のコメント
「今日は馬と馬の間に入らせて、気を抜かせないように乗っていました。最後まで気持ちを途切れさせないでレースできました」
こういう馬こそ「相手なり」なんだろうなと思います。
他の馬がいなくなったり、先頭に立ってしまったりすると、もう走らなくていいやと思ってしまうんじゃないかと。
群生動物的な性質が表れているように思います。
騎手の指示通りに、ゴールに至るまで自分のペースを守って走るというのではなくて。他の馬に合わせて走っている。
実際にここ20戦すべて勝ち馬から1秒以内で走っているし。
みんなと一緒に走りたいタイプなんじゃないでしょうか。
こういうタイプはGⅠレースとかでも関係なく上位に来てしまったりするし。
松岡騎手がそういう特性をつかんでいるんであれば、これから狙えるところも多くなってくるんじゃないでしょうか。
しばらく前に藤沢厩舎のピサノの馬で、馬の間に入ってかくれんぼをしているという馬がいましたが。
そういうのは群生動物なのだからけっこうよくありうることだと思っていて、そういう性質を研究すると、馬券検討の上でも役立つのではないかと。マイネルキッツもしばらく研究してみたいと思いました。
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上のYAHOOの記事でも、
松岡騎手はのらりくらり話しているが、
これこそマイネルキッツを一番理解している、手のうちに入れている証拠だと思う。
馬と馬の間に入り込むには絶好の1番枠。
非常に怖い一頭。