毎年この時期は平場の500万でもダートはレベルの高いレースが繰り返されて、素質馬でも簡単に勝ちあがれないという状況が続くものですが、今年は見ててワクワク感を感じるレースがほとんどないですね。関西圏だとぱっと思いつくのでインパクトがあったのはローレルレヴァータ、マカニビスティーくらいだし、これはハイレベルで上位馬は要チェックやなあと感じるレースにいたってはすぐ思いつくのははこべら賞くらい。これは例年と比較するとかなり少ないなと感じます。
ヒヤシンスSはものすごいハイレベルな決着だったし重賞やその先のG1クラスで活躍する大物感あふれる馬は例年より多いんだけど、クラス編成後に古馬1000万にはいってすぐにいい勝負ができそうな馬が少ない可能性が高いなと現時点では思っています。去年の三歳がすごかったし、毎年初めのうちは期待感もあって三歳は人気になりやすいので注意したいですね