枠順発表ってどうして最終追い切り終わってからなの?
たとえば(火)に枠が出ればそれを想定した追い切りができるでしょ、実戦を考慮して併せる策が練れる。外枠なら外に併せてだし、内枠の先行馬なら後ろから追ってもらって競り合う形とか。
メンバーの脚質から入りのペースを想定した形も調教で行える。
出走未定で一番無駄なのはボーダーラインの馬がびっしりと追えないこと、翌週やダブル登録でピーク手前あるいはデキ下降の状態での出走となってしまう。
できれば出走登録を1週早めて計画的な調教や遠征に対しても早めの入厩で馬体の維持管理ができるよう馬や管理側に不利がなるべく少ない配慮をしてほしいものです。
専門紙の発売も週数部の発行ができれば、時間の余裕から陣営等のコメントや情報の量も増え充実したものとなり自然と売上の向上につながるはず。
3開催もあるレース数には前日からの予想では時間が足りないのが現実。
当日、朝からレースごとに時間に追われ納得がいかないものは買わないことになるか、エイヤーになっちゃう。
JRAにとっても十分な予想の時間が与えられることで、ファンがレースに手を出す数が増えることうで確実にプラス。われわれにとっても推理するスポーツに十分に取り組める格好となります。
したがって売上にもファンにも、管理側も含めていいことがいっぱいのはずなんです。
週明けに出走が決まることで、ちゃんと計画的に馬を仕上げているか今よりも管理レベルの差が生じてくるでしょう。
管理側が最終追い切りを見て出走を決めるということは、そこまでの過程に自信がないわけです。
1週前までに馬の状態をある程度持って行く管理こそ全体の底上げになると思います。
各方面にいい方向に出る気がするんだけどねえ。
JRA殿、一度試して見てはどうですか?