明日6月1日(火)にダービーWeekの第3戦目として、
門別競馬場にて北海優駿が行われます。
北海優駿は昨年から全国交流競走として他地区の馬に門戸が開放されました。
昨年は他地区からの出走はありませんでしたが、
今年はハイレベルな南関東から3頭が出走し、
昨年よりも豪華なメンバー構成となりました。
しかし、このレースで1番の注目を集めているのは
前走道営3冠の初戦北斗盃を制したクラキンコでしょう。
(クラキンコの血統背景については北斗盃の際に当ブログで取り上げましたので
今回は割愛させていただきます)
クラキンコが馬名登録された時点で、まさか北海優駿に(おそらく)1番人気で
出走するまでに出世しようとはまったく想像もしていませんでした。
父、母そしてその仔が(道営とはいえ)優駿(すなわちダービー)を制するとなれば、
まさに前代未聞も大記録。
血統ロマン派とすれば、これほど感動的なことはありません。
(それも超マイナー血統ですからたまりません。)
いままで1400m以下のレースしか経験しておらず、
今回は前走から一気に2ハロン伸びた2000mでのレース。
未経験の距離がどう影響するかは神のみぞ知るといったところですが、
父が生粋のステイヤーだったこと、常に道中での追走に苦労していることを考えると
むしろ距離延長でさらに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのでは
と妄想して止みません。
当面の相手であるリュウノボーイは東京湾カップで、
2着ブンブイチドウ(全日本2歳優駿2着馬)と0.1秒差の5着の強豪馬。
賞金不足で東京ダービーの出走が難しいと見るや、
レベルの低い北海優駿に狙いを定めてきました。
鞍上には岩手の名手である菅原勲を擁し、勝ちきたと見ていいでしょう。
他にも、南関東のオープン勝ち馬ワンダートリック、
長い距離での実績が豊富で休み明けの前走を圧勝したハヤテシゲマサなど
伏兵も粒ぞろい。
強敵揃いではありますが、これだけにの相手に勝てるとすれば
父母仔制覇の価値もぐんと高まるというもの。
クラキンコには、ここは通過点というような勝ちっぷりを期待しています。
門別競馬場にて北海優駿が行われます。
北海優駿は昨年から全国交流競走として他地区の馬に門戸が開放されました。
昨年は他地区からの出走はありませんでしたが、
今年はハイレベルな南関東から3頭が出走し、
昨年よりも豪華なメンバー構成となりました。
しかし、このレースで1番の注目を集めているのは
前走道営3冠の初戦北斗盃を制したクラキンコでしょう。
(クラキンコの血統背景については北斗盃の際に当ブログで取り上げましたので
今回は割愛させていただきます)
クラキンコが馬名登録された時点で、まさか北海優駿に(おそらく)1番人気で
出走するまでに出世しようとはまったく想像もしていませんでした。
父、母そしてその仔が(道営とはいえ)優駿(すなわちダービー)を制するとなれば、
まさに前代未聞も大記録。
血統ロマン派とすれば、これほど感動的なことはありません。
(それも超マイナー血統ですからたまりません。)
いままで1400m以下のレースしか経験しておらず、
今回は前走から一気に2ハロン伸びた2000mでのレース。
未経験の距離がどう影響するかは神のみぞ知るといったところですが、
父が生粋のステイヤーだったこと、常に道中での追走に苦労していることを考えると
むしろ距離延長でさらに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのでは
と妄想して止みません。
当面の相手であるリュウノボーイは東京湾カップで、
2着ブンブイチドウ(全日本2歳優駿2着馬)と0.1秒差の5着の強豪馬。
賞金不足で東京ダービーの出走が難しいと見るや、
レベルの低い北海優駿に狙いを定めてきました。
鞍上には岩手の名手である菅原勲を擁し、勝ちきたと見ていいでしょう。
他にも、南関東のオープン勝ち馬ワンダートリック、
長い距離での実績が豊富で休み明けの前走を圧勝したハヤテシゲマサなど
伏兵も粒ぞろい。
強敵揃いではありますが、これだけにの相手に勝てるとすれば
父母仔制覇の価値もぐんと高まるというもの。
クラキンコには、ここは通過点というような勝ちっぷりを期待しています。