10年京都記念458キロの馬体
ドバイを目標に仕上げてとわかっていてもいい状態で仕上がっている様子。
有馬の疲労は少なからずあったでしょうから、多少腹回りの上がりが気になってました。でも筋肉の減りは見られずまずまずです。
10年ヴィクトリアマイル
写している位置が異なるので下を引き伸ばして同じ大きさに変えてあります 。筋肉量の変化はなく アバラも浮いておらず腹のラインは上よりも本来のラインに戻りかえっていい状態に移ります。小柄な馬には珍しく胴全体のラインが平行を保っている点が大きなフットワークを生む利点だと思いますし、この馬の特徴のひとつでしょう。
馬体からはうまく輸送過程をクリアー出来たと言えます。 2週にわたって長めを追い切れるほどの状態で、細化が不安ではないことを意味しています。先を見越して追いの強さは軽くても走れるデキにあると見ていいでしょう。