1998年デビューで早い段階からG1勝利を挙げていてメインを主に楽しむ馬券ファンには存在感ある騎手ではあるけども成績を紐解いてみると意外に2009年までに全国トップテンに入った経験なく今年半分終わって7位なんですがこれが過去最高成績なんですよね
2006年 44-41-55-443 全国26位
2007年 62-60-48-468 全国13位
2008年 49-57-57-440 全国25位
2009年 48-59-50-422 全国23位
2010年 45-42-38-271 全国7位
今年に関しては半分でこの騎手の年間平均勝ち星を稼いでいることになるんですよね
重賞は
2006年 5(G2 2勝 G3 3勝)
2007年 2(G1 1勝 G3 1勝)
2008年 5(G1 1勝 G2 1勝 G3 3勝)
2009年 4(G1 2勝 G2 2勝)
2010年 4(G2 3勝 G3 1勝)
これだけコンスタントに勝っているから存在感はある。
池添って意外に騎乗数が今まで少ないんですよね。年平均600ぐらいんですがリーディングトップジョッキーになる岩田や内田や豊などは800以上乗ってますからね。
意外にいままでは依頼厩舎の数も多くはなかった。
やはりどうしてもいままでは騎乗にムラがありすぎていいときと悪いときがはっきりしていた。それが嫌がられていたのかも知れないですね
でも彼は去年の有馬から変わりました
今年の騎乗は目を見張るものがあります。とにかく騎乗が丁寧になりました。そうすると勝負センスは抜群のものがありますので勝ち星増えます。依頼もふえますでいい循環なって来てますよね。このペースで行けば年間騎乗数もここ5年で最多になりそうですしね
今年の彼のクレバーな騎乗は数えきれないと思います。近いとこでは日曜阪神最終のスズカメモリアルも岩田の馬が異様なばかつきしている番手でこの馬を上手く利用しながら押し切るなんて賞賛の一言ですしきりないんですよね。
めったに褒めない僕が褒めてるでしょ笑
今年上半期の騎手のMVPは僕は文句なしに池添です