「高速馬場と、競走馬の脚部への負担・故障との間には
直接的な因果関係はない」
JRA馬場造園課は、高速馬場批判に対して一貫してこう反論している。
私は20年間競馬ファンをやっているから、
競走馬の故障というものにはもはや慣れっこになってしまっているところがあって、
カノヤザクラが非業の死を遂げても、
「ああまたか」としか感じられなくなってしまっている。
こういった事故がある度に、
「ほれ見ろ 高速馬場のせいでこんなことに!」
と攻撃的な姿勢を取っていたらキリがない。
ここ最近急速に増えてきたという感じまではしないし、
何よりきちんとデータをとったわけではないから大きなことは言えない。
優秀な競走馬研究所を抱えるJRAが言うのなら、
その通りなのだろう、と、
自分としては穏健派を貫いている。
それでも、やっぱりちょっと最近多いかなということもあるので、
たまには少し立ち止まって考えてみることにした。
続く
直接的な因果関係はない」
JRA馬場造園課は、高速馬場批判に対して一貫してこう反論している。
私は20年間競馬ファンをやっているから、
競走馬の故障というものにはもはや慣れっこになってしまっているところがあって、
カノヤザクラが非業の死を遂げても、
「ああまたか」としか感じられなくなってしまっている。
こういった事故がある度に、
「ほれ見ろ 高速馬場のせいでこんなことに!」
と攻撃的な姿勢を取っていたらキリがない。
ここ最近急速に増えてきたという感じまではしないし、
何よりきちんとデータをとったわけではないから大きなことは言えない。
優秀な競走馬研究所を抱えるJRAが言うのなら、
その通りなのだろう、と、
自分としては穏健派を貫いている。
それでも、やっぱりちょっと最近多いかなということもあるので、
たまには少し立ち止まって考えてみることにした。
続く