アイルランドに移籍したポップロックは屈腱炎を発症し、引退となりましたね。
1戦目の勝利がインパクトを与えたのか、多くの手が上がり種牡馬入り。
なかなかバテないタイプが好かれるようで、なにかのキッカケを今後生みそうです。
今年引退したアルナスラインは乗馬に、実にもったいない逸材。
早期に走っていればスタミナ自慢に買い手がついたと思います。
現在豪州へ挑戦しているトウカイトリックにしても同じことが言えます。
順調ならそのまま帰国せずに種牡馬入りを見込んでアイルランドを視野に入れたらどうだろう。
日本の高速に対応ができず仕舞いで引退を余儀なくさせるなら、ポップロックが開いた道を
辿ってみる手もあります。
その思惑を持ってかコスモバルクがアイルランドの日本人厩舎児玉氏の元へ乗り込もうと・・・
しかし故障により引退という元のもくあみに。無念。
9歳ポップロックの種がいまや引っ張りダコとは走ってみないとわからないものです。
あのタコのパウル君も予想外だったとか・・・