今年の新人騎手について(勝利数は11月7日現在)
高倉 稜 騎手 栗東・崎山厩舎 31勝(騎乗数:537)
30勝に到達して▲から△へ。それでも騎乗数はあまり落ちていないし、相変わらず自厩舎の強力なバックアップを生かしそうで新人王はほぼ確定でしょう。
デビュー当初からスタート技術が注目されました。スタイルとしては積極的に先行させて減量の恩恵をいかんなく発揮するタイプで、減量が取れた時にどうなるのかなぁと不安に思っていました。
シゲルキョクチョウを新馬勝ちさせ、減量が取れたフェニックス賞で逃げ切りました。小倉で初重賞だなと思いましたが2歳Sで無念の乗り替わり。ここで降ろすならフェニックス賞で降ろせよと。
このあたりで将来的な大きな期待はかけられていないのかなと推測してしまいました。浜中騎手はデグラーティアでフェニックス賞から小倉2歳Sを勝って初重賞だったので対照的にみてしまうのでしょうかね。
川須 栄彦 騎手 栗東・本田厩舎 15勝(騎乗数:272)
模擬レースで彼が一番いいなと思って以来期待の眼差しを向けているのですが15勝してくれるとはまずまずですね。
いずれ高倉を逆転するとずっと言い続けていますが、今もそう思っています。
まず厩舎がいいね。高倉と比較すると、
高倉・崎山=溺愛 川須・本田=スパルタ
です。川須はデビュー週に乗り鞍がなかったのですが、本田先生が馬を用意しなかったのではなくて乗せなかったという経緯があったようです。
デビューの前の週に兄弟子である菊地昇吾騎手が落馬事故に遭ったのに救護室へ駆けつけずに懲罰を受けたという情報があります。菊地騎手がそれ以来復帰していないというのが怖いですが・・・。
それから騎乗停止が多いです。もう3回ぐらい騎乗停止になってるんじゃないかな。2週間騎乗停止なのに3週間乗らなかったりして、恐らく本田先生からの制裁だと思われます。
若いうちから厳しく育てられそれでも15勝。高倉の減量が取れて今がチャンス。ここ3週間で5勝、2着3着もたくさんあって注目されつつあります。
平野 優 騎手 美浦・二ノ宮厩舎 7勝(騎乗数:180)
競馬学校入学は皆さん大好きなあの三浦皇成騎手と同じでしたが1年浪人。二ノ宮先生にまだ早い、と諭されて浪人して勉強したという説もありますがね。
初勝利の騎乗ぶりは新人らしい焦りがまったくない騎乗で、え?まだ追い出さないの?と観ていて心配になるような騎乗。これは乗り鞍増えるな、と思いきやさすが関東。まぁ~乗せないね。笑っちゃうね。
関東は何かキッカケがないと乗り鞍が増えませんね。丸山元気騎手を見てもそうですが、彼もこの時期は余裕の一桁でしたが、自厩舎シャインエフォートとのコンビで注目を集め、年明けのローカルで少ないチャンスで着実に勝ちを重ねてようやく馬が回ってくるようになった。
そんな匂いをここ最近の平野騎手に感じざるを得ない。自厩舎じゃないけどオヤシオでプラタナス賞で好騎乗をして2着、次走の自己条件できっちりオープン入りをさせました。ついでに他の馬でも勝って2勝。プチブレイクである。
今週は福島で14鞍に騎乗。全乗り鞍が180回なのに14鞍ってブレイク以外の何物でもないですね。これを生かしてほしいな。
西村 太一 騎手 美浦・和田正道厩舎 4勝(騎乗数:180)
奇しくも平野騎手と騎乗数は同じ。もうちょっと多いのかなと思ったけど。和田先生は息子も調教師になったわけですからもうちょっと乗せてあげてもいいんじゃないかな。
この騎手は追えません。テンのスピードで先頭に立って追って追って押し切るしかない騎手だなという印象を函館では受けてしまいました。
せっかく函館で森厩舎のバックアップを受けても、▲が彼だけであっても稼げなかったのはハッキリ言って厳しいの一言です。
水口 優也 騎手 美浦・加藤征厩舎 2勝(騎乗数:104)
ハッキリ言ってほとんど見かけないので追えるかどうかよくわかりません。ついでにこの厩舎は最悪です。まだ3鞍しか乗せてくれていませんからね。もはや厩舎の雑用係という噂まで出ています。
ビラゴーティアラでの2勝のみです。もうビラゴーティアラの松山将厩舎に転厩したほうがいいよ。
菅原 隆一 騎手 美浦・保田厩舎 0勝(騎乗数:107)
ナムラトリトンで初勝利だろうなと思ったら馬がどんどんガレて行って初勝利させてもらえず。
厩舎については悲惨の一言。セイウンスカイやトウショウナイトを管理していたとはとても思えない悲惨な成績で、新人騎手を迎え入れてどうする気だったのだろうか。管理馬はほとんど地方からの転入馬でもうすぐ廃業してしまうんじゃないの?というぐらい。
もちろんそういった厩舎には他の厩舎とのつながりが薄く、彼にいい騎乗馬が回ってくるはずがない。今週の乗り鞍は4鞍ですべて地方からの転入馬。二本柳厩舎の馬にも乗るようだが、この厩舎も今年の勝利が0で廃業寸前。
まだ未勝利の騎手の厩舎が廃業寸前とか悲惨すぎて目も当てられない。
もう後半2人は関西に移籍させてやろうぜ。関西は▲不足です。
関西の2年前の新人は大江原騎手。彼は全然目が出ずに関東の父親の厩舎に転厩。
去年の新人は国分恭騎手と松山騎手。減量騎手不足もあって乗り鞍に恵まれて今やどちらも△。
高倉が△になったから▲が川須だけ。水口と菅原は家出して栗東でテント生活した方が乗れるで!
高倉 稜 騎手 栗東・崎山厩舎 31勝(騎乗数:537)
30勝に到達して▲から△へ。それでも騎乗数はあまり落ちていないし、相変わらず自厩舎の強力なバックアップを生かしそうで新人王はほぼ確定でしょう。
デビュー当初からスタート技術が注目されました。スタイルとしては積極的に先行させて減量の恩恵をいかんなく発揮するタイプで、減量が取れた時にどうなるのかなぁと不安に思っていました。
シゲルキョクチョウを新馬勝ちさせ、減量が取れたフェニックス賞で逃げ切りました。小倉で初重賞だなと思いましたが2歳Sで無念の乗り替わり。ここで降ろすならフェニックス賞で降ろせよと。
このあたりで将来的な大きな期待はかけられていないのかなと推測してしまいました。浜中騎手はデグラーティアでフェニックス賞から小倉2歳Sを勝って初重賞だったので対照的にみてしまうのでしょうかね。
川須 栄彦 騎手 栗東・本田厩舎 15勝(騎乗数:272)
模擬レースで彼が一番いいなと思って以来期待の眼差しを向けているのですが15勝してくれるとはまずまずですね。
いずれ高倉を逆転するとずっと言い続けていますが、今もそう思っています。
まず厩舎がいいね。高倉と比較すると、
高倉・崎山=溺愛 川須・本田=スパルタ
です。川須はデビュー週に乗り鞍がなかったのですが、本田先生が馬を用意しなかったのではなくて乗せなかったという経緯があったようです。
デビューの前の週に兄弟子である菊地昇吾騎手が落馬事故に遭ったのに救護室へ駆けつけずに懲罰を受けたという情報があります。菊地騎手がそれ以来復帰していないというのが怖いですが・・・。
それから騎乗停止が多いです。もう3回ぐらい騎乗停止になってるんじゃないかな。2週間騎乗停止なのに3週間乗らなかったりして、恐らく本田先生からの制裁だと思われます。
若いうちから厳しく育てられそれでも15勝。高倉の減量が取れて今がチャンス。ここ3週間で5勝、2着3着もたくさんあって注目されつつあります。
平野 優 騎手 美浦・二ノ宮厩舎 7勝(騎乗数:180)
競馬学校入学は皆さん大好きなあの三浦皇成騎手と同じでしたが1年浪人。二ノ宮先生にまだ早い、と諭されて浪人して勉強したという説もありますがね。
初勝利の騎乗ぶりは新人らしい焦りがまったくない騎乗で、え?まだ追い出さないの?と観ていて心配になるような騎乗。これは乗り鞍増えるな、と思いきやさすが関東。まぁ~乗せないね。笑っちゃうね。
関東は何かキッカケがないと乗り鞍が増えませんね。丸山元気騎手を見てもそうですが、彼もこの時期は余裕の一桁でしたが、自厩舎シャインエフォートとのコンビで注目を集め、年明けのローカルで少ないチャンスで着実に勝ちを重ねてようやく馬が回ってくるようになった。
そんな匂いをここ最近の平野騎手に感じざるを得ない。自厩舎じゃないけどオヤシオでプラタナス賞で好騎乗をして2着、次走の自己条件できっちりオープン入りをさせました。ついでに他の馬でも勝って2勝。プチブレイクである。
今週は福島で14鞍に騎乗。全乗り鞍が180回なのに14鞍ってブレイク以外の何物でもないですね。これを生かしてほしいな。
西村 太一 騎手 美浦・和田正道厩舎 4勝(騎乗数:180)
奇しくも平野騎手と騎乗数は同じ。もうちょっと多いのかなと思ったけど。和田先生は息子も調教師になったわけですからもうちょっと乗せてあげてもいいんじゃないかな。
この騎手は追えません。テンのスピードで先頭に立って追って追って押し切るしかない騎手だなという印象を函館では受けてしまいました。
せっかく函館で森厩舎のバックアップを受けても、▲が彼だけであっても稼げなかったのはハッキリ言って厳しいの一言です。
水口 優也 騎手 美浦・加藤征厩舎 2勝(騎乗数:104)
ハッキリ言ってほとんど見かけないので追えるかどうかよくわかりません。ついでにこの厩舎は最悪です。まだ3鞍しか乗せてくれていませんからね。もはや厩舎の雑用係という噂まで出ています。
ビラゴーティアラでの2勝のみです。もうビラゴーティアラの松山将厩舎に転厩したほうがいいよ。
菅原 隆一 騎手 美浦・保田厩舎 0勝(騎乗数:107)
ナムラトリトンで初勝利だろうなと思ったら馬がどんどんガレて行って初勝利させてもらえず。
厩舎については悲惨の一言。セイウンスカイやトウショウナイトを管理していたとはとても思えない悲惨な成績で、新人騎手を迎え入れてどうする気だったのだろうか。管理馬はほとんど地方からの転入馬でもうすぐ廃業してしまうんじゃないの?というぐらい。
もちろんそういった厩舎には他の厩舎とのつながりが薄く、彼にいい騎乗馬が回ってくるはずがない。今週の乗り鞍は4鞍ですべて地方からの転入馬。二本柳厩舎の馬にも乗るようだが、この厩舎も今年の勝利が0で廃業寸前。
まだ未勝利の騎手の厩舎が廃業寸前とか悲惨すぎて目も当てられない。
もう後半2人は関西に移籍させてやろうぜ。関西は▲不足です。
関西の2年前の新人は大江原騎手。彼は全然目が出ずに関東の父親の厩舎に転厩。
去年の新人は国分恭騎手と松山騎手。減量騎手不足もあって乗り鞍に恵まれて今やどちらも△。
高倉が△になったから▲が川須だけ。水口と菅原は家出して栗東でテント生活した方が乗れるで!