クラキンコの名古屋グランプリに出走が決まった時から、
ずっとこの日が来るのを楽しみにしていました。
ライブで観戦した2002年の名古屋グランプリから8年。
その4着馬であるクラキングオーの名前が、父として再びこの舞台に登場しようとは
8年前の時点では誰一人として想像していなかったでしょう。
この日の為に新調したデジタルカメラでパドックの写真を撮ってきましたので、
いくつかご紹介します。
マカニビスティー
初ブリンカーとのことでしたが、イレ込む様子もなくスムーズに周回していました。
後ろから見たトモの筋肉の付き具合はダート馬のそれよりも若干寂しいかなと感じました。
マイネルアワグラス
初めてパドックを生で見た印象を一言で表すと「デカイ」。
馬体だけを見れば、3歳牝馬とは思えないような風格を漂わせていました。
後ろから見たトモの筋肉のボリュームは豊富で、まさにダート馬といった印象を受けました。
若干太いと思った前走よりもさらに3kg体重を増やしての出走は予想外で、
激減するよりは大分マシとはいえ、前走に引き続きやや太目残りかなと思いました。
ワンダースピード
周回の途中で飛び跳ねるような仕草を見せることもありましたが、
全体的にはベテランらしい落ち着いた雰囲気で周回していました。
こちらも取り立てて強調するところはありませんでしたが、状態は悪くなさそうでした。
パドックを見終え、後はクラキンコ絡みの馬券を購入し、フェンス際に陣取って応援するのみ。
ここからは、レースの回顧を。。。
ゲートが開くと、外枠のワンダースピードが好スタートからハナを奪いに行く素振りを見せましたが
内のマルカハンニバルがハナを主張して引っ張る展開。
クラキンコは前2頭を見る形の絶好の3番手に付けましたが、レースの動いた2周目の向上面で
反応が鈍く、3コーナーで勝負圏内から脱落してしまいました。
結果は積極的に競馬を進めたワンダースピードが昨年の雪辱を晴らして優勝。
際どい2着に迫ったのは完全に軽視していたマカニビスティー、
3着シビルウォー、4着マイネルアワグラスと結局今年もJAR勢の上位独占。
地方馬最先着の5着マルカハンニバルは4着マイネルアワグラスから5馬身も離されており、
中央と地方のレベルの違いをまざまざと見せつけられるレース内容でした。
注目のクラキンコは結局、道営では一つ下のクラスにいたクロスウォーターにすら先着を許す8着。
前走に引き続きすっきりしないレース内容でしたが、まずは初の交流重賞挑戦で無事に回って
これたことが何よりでしょう。
今後は休養に入るそうなので、冬はゆっくりと英気を養ってもらって、また来年夢を見させてください。
ずっとこの日が来るのを楽しみにしていました。
ライブで観戦した2002年の名古屋グランプリから8年。
その4着馬であるクラキングオーの名前が、父として再びこの舞台に登場しようとは
8年前の時点では誰一人として想像していなかったでしょう。
この日の為に新調したデジタルカメラでパドックの写真を撮ってきましたので、
いくつかご紹介します。
マカニビスティー
初ブリンカーとのことでしたが、イレ込む様子もなくスムーズに周回していました。
後ろから見たトモの筋肉の付き具合はダート馬のそれよりも若干寂しいかなと感じました。
マイネルアワグラス
踏み込みの力強さ印象的で元気一杯。
若干気合が入り過ぎかなとも思いましたが、調子は良さそうに見えました。
シビルウォー
いたってスムーズに淡々と周回していました。
取り立てて強調するところはありませんでしたが、状態は悪くなさそうでした。
クラキンコ
若干気合が入り過ぎかなとも思いましたが、調子は良さそうに見えました。
シビルウォー
いたってスムーズに淡々と周回していました。
取り立てて強調するところはありませんでしたが、状態は悪くなさそうでした。
クラキンコ
初めてパドックを生で見た印象を一言で表すと「デカイ」。
馬体だけを見れば、3歳牝馬とは思えないような風格を漂わせていました。
後ろから見たトモの筋肉のボリュームは豊富で、まさにダート馬といった印象を受けました。
若干太いと思った前走よりもさらに3kg体重を増やしての出走は予想外で、
激減するよりは大分マシとはいえ、前走に引き続きやや太目残りかなと思いました。
ワンダースピード
周回の途中で飛び跳ねるような仕草を見せることもありましたが、
全体的にはベテランらしい落ち着いた雰囲気で周回していました。
こちらも取り立てて強調するところはありませんでしたが、状態は悪くなさそうでした。
パドックを見終え、後はクラキンコ絡みの馬券を購入し、フェンス際に陣取って応援するのみ。
ここからは、レースの回顧を。。。
ゲートが開くと、外枠のワンダースピードが好スタートからハナを奪いに行く素振りを見せましたが
内のマルカハンニバルがハナを主張して引っ張る展開。
クラキンコは前2頭を見る形の絶好の3番手に付けましたが、レースの動いた2周目の向上面で
反応が鈍く、3コーナーで勝負圏内から脱落してしまいました。
結果は積極的に競馬を進めたワンダースピードが昨年の雪辱を晴らして優勝。
際どい2着に迫ったのは完全に軽視していたマカニビスティー、
3着シビルウォー、4着マイネルアワグラスと結局今年もJAR勢の上位独占。
地方馬最先着の5着マルカハンニバルは4着マイネルアワグラスから5馬身も離されており、
中央と地方のレベルの違いをまざまざと見せつけられるレース内容でした。
注目のクラキンコは結局、道営では一つ下のクラスにいたクロスウォーターにすら先着を許す8着。
前走に引き続きすっきりしないレース内容でしたが、まずは初の交流重賞挑戦で無事に回って
これたことが何よりでしょう。
今後は休養に入るそうなので、冬はゆっくりと英気を養ってもらって、また来年夢を見させてください。