初めての福島。
今回は、そこで私が試みたこと、気づいたこと、感じたことなどを記していこうと思います。
福島に行く当日。競馬新聞を買って車の中で予習です。
(仲間の運転手さんゴメンナサイ)
※本来は前日に買い夜に予習するものですが、仕事で忙しくできなかったのです。
コンビニで、見やすい競馬新聞を発見。デイリースポーツの「馬三郎」です。
(多分)B4サイズで見やすく、きっと競馬場に行って見るのに使いやすいと思い、購入。
表紙がカラーで綺麗な感じに思ったのも、買った理由です。
7時半、福島に着いてから、入場こそさせてもらえても、すぐにスタンドには入れません。
スタンドに入れるのは9時になってから。
それまでは、場内1階の食堂通路で、温かいうどんをすすりながら、競馬予想の続きをしました。
でもこの競馬予習、当日で始めるとかなり大変なことがわかりました。
なぜなら、当日福島で行われるレースは12もある。
朝の短時間で、そんな12ものレースの予想なんて、できるわけないじゃないですかぁ~><;。
捨てレースを作ることを考えず、とりあえず全レース参加で予想・馬券購入をすることに。
9時になり、ようやくスタンド入り。
一番前になったので、目の前の棚に自分の荷物を置けます。でも日差しで暑かった;
全レース、真面目に(?)パドックを見に行き、買える範囲で馬券を買っていました。
馬券は、馬連中心、で当たらなくて、単勝やワイドを買うように。
また、的中しないため、使った分を取り返そうと、馬券ごとの単価が上がる始末。
何度かやって、単勝や馬連で当たりましたが、配当が低かったり、その当たった時に限って手を拡げ過ぎたりして、なんとかプラス収支という感じ。
結局、全12レースやって、マイナス1万円以上という、散々な結果に終わりました;
最初の福島。準備がおろそかなまま、がむしゃらに臨み、結果はオケラ。
負けたのだから、私の課題はたくさんあるはず。なのに、負けた内容がはっきりしません。
私の固い頭の中には、この馬を買わなかったから駄目とか、この馬を狙ったから駄目とか、結果論しか湧いてきません。
どうすれば的中できるのか? 福島で当てるための傾向はあるのか? 当たるには何か秘密があるのか?
当時の私には何が何やらさっぱりわかりません。
とりあえずは、福島競馬場という現場で、1日の間ずっと競馬をしたという臨場感を味わうことができました。
そして、仲間と一緒に行けた競馬旅行。皆と行って楽しかった。
結局その日は、自分で満足な反省ができないままで、旅行は幕を閉じたのです。