福島競馬場、今度は秋に行きました。
私の会社は、年に1度、好きな仲間と旅行に行くことができます。
社員1名につき少額ながら助成してくれるのです。
福島競馬場、土曜日のレースに臨めるように、前日の金曜日に出発です。
旅行と言っているため、いつもの仲間以外の人達もいて、けっこう大人数です。
その前日は、福島競馬場の近くの温泉に宿泊。
そのタイミングで、競馬新聞を見ながら黙々と予習です。
目的地に近づき、日が暮れて、1軒のコンビニに入り、お酒やらおつまみやら買いながら、競馬新聞も一緒にガサッと買っていました。
福島の田舎(失礼)のコンビニ、置いてある競馬新聞の量はたかが知れています。
好きなのを選ぶなんてできず、置いてある新聞を人数分だけ確保して買うだけです。
そして、宿屋についてから、旅行メンバー内で競馬新聞の取り合いです。
欲しかった競馬新聞「馬三郎」は入手できず。
※馬三郎は首都圏でしか売っていない。ちなみに競馬場内でも販売していない。
確か競馬エイトで予習していたかもしれません。
当時の私は、見やすい新聞を好んでいましたので。
カラーのあるエイトは、当時の私には無難な選択肢だったのです。
一馬(今は優馬)とか、研究とか、他の新聞には見向きもしませんでした。
競馬ブックなんて、超マニアックな新聞に映ったものです。
今思えば、その辺りから間違いではあったんですけどね;
(エイトで当てている人もいると思います。この辺は一概には言い切れないでしょう。)
できるだけ起きて予習をしていたはずなのですが、お酒に負けて早めに寝てしまっていたように思います。
レース当日。
全レース、大体の押えるべき馬だけはチェック済みの状態で、競馬場入りです。
稚拙ながら私には作戦がありました。
1つめ。
馬券は、手を拡げ過ぎないようにする、ということです。
買う馬券は、単勝(複勝の選択もアリ)優先、場合によって馬連、ワイドまで。
ゴールする馬を多く当てるのは難しいと思っていました。
三連複や三連単があることは分かっていたのですが、当時は手を伸ばせずにいたのです。
(後にそれはかなりもったいないということが判るのですが。)
2つめ
福島は前残り、あるいは前の方で決着することが多い。
ならば、逃げ先行馬狙い中心でいこうと思っていました。
結果。
12レース中、2・3つのレースで的中しました。
でも収支は今ひとつ。
ただし、1レースだけ、単勝で(大体)1万5千円の収入があったため、この日は全体でプラス収入となりました。
でその勝ったレース。買い方は単勝1点。
これまで負けがかさみ午後になり、確か7か8レースあたりで、単勝1点5000円くらいの馬券を買ったかと思います。
対象の馬は、パドックを見て調子が良さそうな、ある程度無難に行ける逃げ馬でした。確か2・3番人気くらいだったかと思います。
とはいえ、その馬券の買い方は、いわゆるハイリスクローリターン。
私は、ここで外したら、おしまいだったのですから。
当たって良かった、と胸を撫で下ろす私でした;
今回は、レースに臨む前に、レースでどう行動するか作戦を立てていたので、反省点や課題がわかりやすくなっていましたね。
福島のレース傾向について
基本は前々での決着。ただし、大きなレースでは荒れることも多い感じ。
馬券の買い方について
手を拡げないようにして買うのは良いかもしれない。
単勝を買うのは悪くない(配当がそこそこ良く、1着を当てれば良いので比較的的中しやすい。)。
ただし、荒れるレースでは、複勝も有効な場合がある。
的中できないでいると、掛け金そのものがどうしても大きくなってしまう。
ハイリスクローリターンの馬券買いとなってしまう。外すとすごく痛い。
レースが終わって帰宅し、2・3日後くらいで、私の頭の中で整理された内容です。
最初に行った時よりはマシになったと思いましたね。
でも、その後、私は壁にぶつかります。
当時は、その福島に行く時くらいしか、競馬ではお金を使っておらず、自分なりの競馬のこなしができていません。
この程度の感じで、春の福島に行き、私はひどい目に遭うことになるのです・・・!
あとがき
巫女れいむ(以下れ):何よアンタ、最後に意味深~みたいな感じで出てきて? 何か私に悪巧みしてるんじゃないでしょうね?
少女ゆかり(以下ゆ):あらぁれいむ、私はいつでもアナタの味方よ。良くも悪くもアナタのことを常に見守っているんだからw
れ:何よ、良くも悪くも、って?
ゆ:・・・れいむ。アナタには、病気の他にも多くの試練を乗り越えなくてはいけないのよ。だから次の福島も頑張りなさいなw
れ:アンタがいると、悪いこととか変なことしか起こらない気がするんだけど? 大体アンタが最後に出てくるから、予定外だったあとがきまで書・・・・・・モゴモゴ><;
ゆ:(れいむの口を塞ぎながら)余計な事は言わないでぇ; 私はいつだって最後はアナタのこと良い方向に導いているじゃないのよ~(∀`*ゞ)ウフフ (こうにでもしないと出番が無くて不安だったんだから;)
れ:(ゆかりの手をはねのけて)プハッ・・・もう、本当に、変なことばかりしないでよね。調子狂うんだから。
ゆ:はーい (´∀`*)ウフフ ♪
れ:(いつもながら反省の色がまったくないなぁコヤツは (;^ω^) )