平成22年秋の福島、6レース以降のことについて記します。
第5レースで3連単に手を出すことになり、いきなり的中し気を良くした私です。
「幸運を呼ぶビール」を飲んで、こっそりとひとりで意気を上げていました。
6レース以降ですが、3連単もしくは3連複で狙うようになりました。
ここからは、レースごとに、買った馬券についてご披露しましょう。
6レース
3連単BOX 7-10-13 各100円(6通りで計600円)
7レース
3連複BOX 3-7-11-12-15 各100円(10通りで計1000円)
8レース
3連複BOX 5-7-9-12-14 各100円(10通りで計1000円)
9レース
3連複BOX 8-9-10-12-14 各100円(10通りで計1000円),単勝13番300円
10レース
3連単BOX 7-8-13 各100円(6通りで計600円)
11レース
3連単BOX 8-11-13 各100円(6通りで計600円)
12レース
3連単BOX 7-11-15 各100円(6通りで計600円)
3頭に絞って狙う時は3連単、絞りきれない時は3連複にしました。
午前中の単勝と馬連から、少額で高配当狙いの馬券にシフトしましたね。
ですが、さすがになかなか的中しませんでした。
その中で1つだけ、クリティカルヒットが出たのです!!
第10レース。五色沼特別。3歳以上1000万。芝1200m。定量戦。
競馬新聞優馬、調教欄、○がついていたのは4頭。1番、7番、8番、13番。
13番セイコーライコウは本紙◎の馬でした。ただし休み明け。
私は昨日の時点で◎だったのですが、この馬はパドックでチェックすることにしていました。で、パドックで良かった。これで◎のままです。
私が○をつけていた馬は、1・5・9・10・16でした。
パドックに行き、そこでチェックしようと決めていた馬をチェックです。1・5・10番。
・・・ん? パドックで、ちょっと気になることがありました。
調教欄で○のついていた、7番オクルスと8番ダイナミズムが、かなり良いと思ったのです。
7番は逃げ、8番は先行。で13番は差し。
13番は有力。直線では必ず出てくると予想。
で、7番と8番が直線でも粘ることを予想(いえ期待してしまった)。
ということで、この3頭で決まり。3頭に絞ったので、3連単BOXを購入です。
結果。
1着から順に、馬番で8-13-7番でした!
7番が逃げ、8番が追走(先行の形)。13番は中団待機。
最後の直線、7番が粘り、8番がそれを抜く。で最後にやってきた13番。
・・・13番が抜いたかと思いきや、クビ差勝ったのは8番ダイナミズムでした!!
予想どおりセイコーライコウが来て、でダイナミズムとオクルスがかなり粘ってくれた。
おかげで、私は3連単で的中できました。
それも、1着が、優馬で無印、単勝13番人気のダイナミズムが入ってくれたのが、ものすごく大きかったのです。
配当。
3連単、747,090円でした。
100円が、747,090円に変わったのです。
的中がわかった直後は、なんだか信じられないような不思議な気持ちでした。
なお、配当金の引き出しですが、一人でおろすのが怖くて、仲間の一人に付き添ってもらいながら、機械の自動支払機からささっとおろしました。
話を聞くと、100万円以上の場合は、機械でなくて窓口で行うそうです。
そうかぁ、もし100円でなくて200円買っていたら、私は機械でなくて窓口から受け取れたんだ。
なんて勝手な想像をしたものです。
その後、私の的中は、仲間の知ることとなり、帰りの夕食代について仲間全員分を支払いました。
「皆さんで飲みに行きませんか?」と声をかけておきましたが、旅行帰りでありテンションが落ちていて、無理でしたね。
人気薄の馬をひらめきで選び期待的予想で、私は3連単で的中しました。
もちろん、自分の実力でとれたという風には解釈してないです。
これまでの師匠の教えを参考にしてきましたし、また個人的に納得するまで予想に時間を費やしたのも良かったと思います。
そして。
仲間には今も内緒ですが、お昼にこっそり飲んだ「幸運を呼ぶビール」が、この日の午後の私に幸運をもたらしてくれたのかなと思っています。
こうして、いろいろな好条件が重なり、結果私の的中につながったのだと、私は今でも思っているのです。
あとがき
少女ゆかり(以下ゆ):れいむって、たまにすごいことするのねぇ。おねーさん、全っ然知らなかった。ナンデ今まで教えてくれなかったのよぉ? ゆかりん悲しい(´Д⊂グスン
巫女れいむ(以下れ):別にぃ。特に教えたくなくて黙ってたわけじゃないわ。こうして話す機会になかなかならなかっただけのことよ。
ゆ:ねぇーん、そのお・か・ね、結局どうしちゃったのかしらん? おねーさんにだけ、そっと教えてよぉ、ね☆^^
れ:・・・寄るなぁ、うっとうしい。でぇぇーい、悪霊退散~(と言って突き飛ばす)。
ゆ:・・・いったーい。ひどいわれいむ、おねーさん悲しい(つд⊂)エーン
ゆ:やかましいわ! まったく、お金のことでゆかりがここまで言うとは思わなかった・・・まったくもう。
縞すいか(以下す):まったく、見ちゃいらんないね、お二人さんは。いつもは黙っているけど、今回の話はちょっと聞き捨てならないかなぁ。ゆかり、いっくよー!
ゆ&す:せぇーの、へんしーん!!
・・・・・・
※葉庭さん、勝手ながら拝借致しました。同人誌読んでますよ。
れ:何よぉアンタ達。人の巫女服を勝手に着ちゃって、もう。
ゆ&す:(れいむに向かって)ねぇ、私達に、お賽銭、ちょうだい☆☆
れ:な、なんですとぉー?! お前ら黙れ、黙らんかいヽ(`Д´)ノウルサイ!!
ゆ&す:うるうる。
れ:そんな目で私を見るなぁ。・・・このお金はすぐに使うことはしないの! 何かあったときのために貯金しておくのよ! もうスイスのジュネーブの銀行に全額預けちゃったんだから。だから2人とも、あなたたちにあげるお賽銭は1銭もな・い・の。わかったかしら?・・・えぇ?!
ゆ&す:うるうる。
れ:あぁーもううっとうしいなぁ!
鴉あやや:れいむさんこんにちは。お久しぶりですねぇ。たまたま通りかかったのですが、今の話、聞こえちゃいましたからねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
れ:なぬぅ、いつもいつも勝手に他人の情報を持って行きやがってぇ。
魔女まりさ(以下ま):れいむぅ、それ、私にも教えてくれなかったよな。れいむはひどい奴だ。
つんでれアリス:私達友達よね。れいむはひどいわ。
ニシノゆゆこ:れいむ、親友のゆかりをよくもいじめたわね。
非常識さなえ:れいむさんは隠し金山を持っているんですか。いつの間に(゚д゚)!
れ:ナンデ皆急に集まってくるのよぉ(;^ω^)!!
ま:れいむ今日は観念しな。今夜はここ博麗神社で宴会だゼ。費用は全部れいむ持ち、わかったな。
ゆ:1度の宴会代くらいなら余裕で払えるわよね。
す:そうだよれいむ。いつもケチケチしてるんだから、今日くらいは羽振り良くしておいた方がいいよ~。
れ:・・・うぅ~くっそー、仕方ないわねぇ! もうどうにでもなれぇ!!
れいむ以外の皆さん:ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ!!!
最後に。
このありがたき臨時収入については、使ってすぐに消えてなくなるのが嫌だったので、使わないで全額貯金しました(きっぱり)。