先日イギリスで行われたインターナショナルS(ヨーク競馬場 芝2080m)で、無敗のマイル王・フランケルが7馬身差の圧勝。
これで13戦13勝(GⅠ9勝)としたわけですが、今回の圧勝を受けてイギリス国内では凱旋門賞挑戦の機運が高まっているそうです。
これを受けてのブックメーカーの凱旋門賞単勝オッズが
フランケル 1.25倍
キャメロット 3.5倍
デインドリーム 6.8倍
ナサニエル 10倍前後
セントニコラスアベイ 13倍前後
ちなみにオルフェーヴルは16~17倍です。
更に古馬牝馬最強のスノーフェアリーもいる。
一応登録のある、仏オークス組のヴァリヤラとビューティーパーラーは、普通に考えればマイル路線かな?
仏オークス組は除くとしても、それ以外が全馬出走したらなんと豪華なレースになるでしょうか。。
古馬も3歳も、牡馬も牝馬もセン馬も、みんな集結してのまさに芝最強馬決定戦!
つか、出走馬でGⅠ何勝してるの?って感じです。
惜しむらくは開催国フランス調教馬に有力馬がいない事でしょうか。
ホントに誰もいないですよね。それこそヴァリヤラくらいで。。
まぁ、フランケルは実際出るかどうか怪しいですが。。ぜひ出てほしいです。
キャメロットはしっかり英クラシック三冠を達成してきてください。
そして、オルフェーヴルは体調をしっかり整えて出てください。
これだけのメンバーが揃った中で、万全のオルフェーヴルがどれほどやれるのか。
楽しみでしょうがない。
これだけのメンバーが相手でも、万全ならば勝算も十分あるかと思います。
とにかく、非常に楽しみな凱旋門賞です。