エリザベス女王杯2013 外国馬出走馬なし（ヴィルシーナ予想オッズ）

[編集長のエリザベス女王杯2013予想解説]

　メイショウマンボは、オークス・秋華賞の二冠を制して、3歳牝馬ナンバーワンをゆるぎないものにした。1番人気は必至。ただし、強いときは強いが、ローズステークスや桜花賞など、負けるときはモロく、全幅の信頼とはいかない。三冠レース全てを戦い抜いてきた疲労も気にかかる。

　デニムアンドルビーは秋華賞は外に振られるロスがありながらよく差してきての4着。外回り2200で直線が長くなってプラスなのは間違いがなく、逆転の可能性十分。

　ヴィルシーナはここ2走こそ冴えないが、牝馬限定戦に限れば無類の強さ。昨年2着の舞台で復活も。

　ホエールキャプチャは府中牝馬ステークスを制し、古豪健在を印象づけた。はまったときの一発を常に警戒しなければいけない馬。

　これらの4強か。予想オッズからはどこから買うか迷うばかりのエリザベス女王杯2013。

　まずは出走予定馬の過去出走レースを正確に分析して能力比較から予想に入るべきだろう。