凱旋門賞2014で1番人気に推されていたシーザムーンがバーデン大賞で伏兵アイヴァンホーに完敗し、ブックメーカーウィリアムヒル社は、シーザムーンのオッズを修正し、6番人気に落とした。
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凱旋門賞前哨戦では、他にも無敗でキングジョージを制したタグルーダがガネー賞でタペストリーに負け、人気に落としている。
さらに、英愛ダービーを制し、英インターナショナルSも制した超良血オーストラリアは凱旋門賞2014を回避する可能性が出てきた。これは陣営が距離適性をマイルから2000と判断し、愛チャンピオンステークスへの出走を決めたことから、凱旋門賞を回避してブリーダーズカップを目指すとの見方が広がったため。
オーストラリアの父ガリレオも英愛ダービーの後、愛チャンピオンステークスからブリーダーズカップクラシックに出走しており、オーストラリアも同じ路線を歩む可能性がある。
凱旋門賞2014は過去最強のメンバーとの呼び声が高かったが、これらの動向を受けて日本馬ジャスタウェイの人気が相対的に上昇。
同じく凱旋門賞前哨戦ヴェルメイユ賞でのトレヴの結果次第ではさらに日本馬ジャスタウェイが1番人気に上昇する可能性もある。過去最強の布陣の日本馬にとってはさらに凱旋門賞制覇のチャンスが出てきた。
日程:2014.10.5 発走時間:日本時間23:15
<凱旋門賞2014 ウィリアムヒルオッズ> トレヴ(ジャルネ) 5.5倍 タグルーダ(ハナガン) 6.0倍 オーストラリア(オブラ)6.0倍 ジャスタウェイ(福永) 8.0倍 シーザムーン(スミヨン)9.0倍 ハープスター(川田) 11倍 タペストリー 11倍 アイヴァンホー 13倍 キングストンヒル 15倍 アヴニールセルタン(ブノワ17倍 イーグルトップ 17倍 ゴールドシップ(横山典)17倍 |
[凱旋門賞2014ブックメーカーファン研究所解説]
日本馬はジャスタウェイ福永騎手・ゴールドシップ横山典騎手と、現役最強の2頭が出走!また最強牝馬の呼び声高いハープスター川田騎手も出走!日本馬は史上最多・最強の布陣だ。札幌記念ではハープスター・ゴールドシップが凄まじいマッチレースを繰り広げ、凱旋門賞へ更に期待が膨らんだ。ブックメーカーでの人気も上昇が予想される。
外国馬は4戦4勝無敗でキングジョージ2014を制したこちらも英国史上最強牝馬の評価もあるタグルーダが1番人気。
英国ダービー・愛国ダービーを連勝したオーストラリアがこれに続く。さらに、独ダービーを11馬身差でぶっちぎった化物シーザムーンが4番人気。そしてもちろん昨年の凱旋門賞馬トレヴも出走と、外国馬も過去最強クラス。これら外国馬を相手に日本馬がどのような競馬を見せるか楽しみだ。
グリーンチャンネルも凱旋門賞2014は恐らく無料放送、そしてフジテレビも中継するものと思われる。その他ニコニコ生放送などでもネット中継予定。
日本の競馬ファンなら、馬券を買って、日本馬を応援して楽しみたい。
海外では日本馬は総じて軽視される傾向にあり、思わぬ高配当にありつける場合もある。実は2011年のドバイワールドカップをヴィクトワールピサが制したときには、あるブックメーカーでは単勝24倍もの高配当がつき、ブックメーカー経由で馬券購入していた日本の競馬ファンからは、美味しい馬券を獲れた!との声も。
そこで凱旋門賞2014の馬券を購入するにはどうすればいいのか、、
ここのブックメーカーサイトが昨年から日本進出を始めているため、かなり簡単な手続で凱旋門賞の馬券購入ができるようになっているとネット上で話題。
海外のブックメーカーサイトなので手続きが面倒と思われがちですが、私が実験してみたところ手続自体の所要時間は30分程度。
基本的にはネット上で全て手続を済ませられるので、JRAのPAT等に入会するのに比べればずっと楽です。日本の銀行口座と運転免許証などの身分証明書さえ手元にあれば完了できる。
今回登録しておけば、11月のブリーダーズカップやメルボルンカップ(アドマイヤラクティ出走予定)来春のドバイワールドカップデー2015(ワンアンドオンリー出走予定)など海外の主要レースの馬券も購入できるようになる。
日本馬の海外遠征が増えてきている昨今では、競馬ファンにとって必須となってきているとも言える。
大まかに手順を説明する。
1、ウィリアムヒル(ブックメーカーサイト)に登録。数分。
必要なのは普段使っている日本の銀行口座と、運転免許証などの身分証明書ひとつだけです。
ネッテラーとウィリアムヒルに登録し、入金すれば、馬券を買えるようになる、ということなのです。(今なら新規ユーザーに対してプロモーションコード「JP25」入力で、最大4000円または$25までのフリーベットが貰えます。)
まずはウィリアムヒルに登録↓↓
そしてネッテラーに登録↓↓
ネッテラーの詳しい使い方はこちらから。動画でわかりやすい解説です。↓↓
最後に凱旋門賞2014の個人的な見解を付け加えてしまうと、、今年は重い馬場を得意としているゴールドシップが12番人気と人気を落としているのは日本人からすると美味しさを感じるところ。ゴールドシップの洋芝での無類の強さは海外には知れ渡っていないことがわかる数字だ。
また、近年は斤量的な有利さから牝馬、特に3歳牝馬の台頭が非常に目立っており、トレヴ、サルカヴァ、デインドリームなどの高配当が続発している。その意味ではハープスターにも大きな期待がかかる。
今年は事前に準備しておいて、凱旋門賞2014中継とウィリアムヒルで盛り上がろう!