松田丈志さんがゲストプレゼンターとして表彰式に
松田丈志さんはオリンピック水泳で銀メダル1つ・銅メダル3つを獲得したトップスイマー。牡馬G1のため男性をゲストに迎えたようです。昼休みにはセンターステージで予想検討会を開催。表彰式は15:45分頃。銀メダリストだけに銀を馬名に持つ馬や、水繋がりということではアメリカズカップが来るといったサインが考えられますが、、。結果やいかに。朝日杯フューチュリティステークス2016予想オッズ
阪神競馬場1600M 日程:2016.12.18 出走馬可能頭数18頭
レースレコードタイム:1:34.4(リオンディーズデムーロ騎手)
予想オッズ | 馬名 | 騎手 | 厩舎 | 血統(父馬) | 前走成績 | 出走権 |
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4.6 | ミスエルテ | 川田 | 池江 | フランケル | ファンタジー1 | 確 |
5.9 | モンドキャンノ | バルザロ | 安田 | キンシャサノキセキ | 京王杯1 | 確 |
7.6 | ダンビュライト | ルメール | 音無 | ルーラーシップ | サウジ2 | 確 |
8.9 | アメリカズカップ | 松若 | 音無 | マンハッタンカフェ | 野路菊1 | 確 |
8.9 | レッドアンシェル | 福永 | 庄野 | マンハッタンカフェ | もみじS1 | 確 |
9.9 | サトノアレス | 藤沢 | ディープインパクト | ベゴニア1 | 確 | |
17 | タガノアシュラ | 武豊 | 五十嵐 | マンハッタンカフェ | 黄菊賞1 | 確 |
20 | トラスト | 柴田大 | 中村 | スクリーンヒーロー | 東スポ5 | 確 |
25 | ディバインコード | 柴田善 | 栗田 | マツリダゴッホ | 京王杯3 | 確 |
33 | サングレーザー | 浅見 | ディープインパクト | デイリー3 | ||
39 | コウソクストレート | 戸崎 | 中館 | ヴィクトワールピサ | 京王杯4 | 確 |
39 | クリアザトラック | デムーロ | 角居 | ディープインパクト | 新馬1 | |
44 | ボンセルヴィーソ | 松山 | 池添 | ダイワメジャー | デイリー2 | 確 |
52 | レヴァンテライオン | 内田 | 矢作 | パイオニアザナイル | 京王杯11 | 確 |
62 | オーバースペック | 岩部 | 南田 | プリサイスエンド | 東スポ10 | 確 |
62 | ヒロシゲグローリー | 幸 | 北出 | エイシンアポロン | 新馬1 | |
89 | ダイイチターミナル | 嘉藤 | 高市 | コンデュイット | 京王杯8 | 確 |
タイムトリップ回避 イブキ回避 ペルシアンナイト回避 ヴァナヘイム回避 プラチナヴォイス回避 ホットセット休養
フランケル旋風が吹く牝馬戦線とことなり、牡馬の方は小粒感が否めないところ。重賞を2勝したブレスジャーニーが大将格になるべきところだが、騎手、血統、厩舎ともに派手さに欠ける。
モンドキャンノが
そのためもあってか、なんと牝馬ミスエルテが朝日杯フューチュリティステークス参戦を表明。フランケル産駒で凄まじい末脚を持つスピード馬だ。勝てば史上初の牝馬制覇達成となる。
武豊騎手タガノアシュラによるG1完全制覇の可能性
武豊騎手はサングレーザーという選択肢もあったが、出走権が確実なタガノアシュラを選んだ模様だ。武豊騎手にとっては昨年エアスピネルで千載一遇のチャンスを逃し、ミルコデムーロ騎手に空気の読めない外国人と皮肉ったくらいに、国内G1完全勝利は悲願のはずだ。 しかし、タガノアシュラで本当に勝てるのだろうか。真っ先に思い浮かぶ疑問が、この馬がマイル戦が初めてで、前走黄菊賞2000Mから距離短縮することだ。過去に前走で2000M戦を使った馬などいただろうか、と過去10年を振り返ってみた。
いた。そういえば昨年のリオンディーズが2000Mからの短縮だった。それ以前には勝馬にいないし、馬券圏内馬にさえ皆無で、前々走に2000Mを走った馬もいなかったのだが、昨年そのジンクスは破られたのだ。
これまではそもそも2歳戦で2000M戦というのが少なかったのだが、近年ホープフルステークスがG2になり、2歳中距離路線というものが整備され、増加しつつある。そこでリオンディーズのようなケースが出てきたと考えられる。
そもそも阪神マイルコースというのは、馬場も洋芝で、最後には長い直線があり、ゴール前の坂も急で非常にタフなコース。スタミナも要するため、長い距離での実績はプラスに出そう。
昨年2000Mからの短縮組に敗れた武豊騎手が今度はそのお株を奪う形で借りを返して大記録達成というシナリオは十分にありそうだ。
有力出走予定馬参考動画
↓ミスエルテ:スローペースで前が粘る中、一頭だけ大外を回って異次元の脚を繰り出してすっ飛んでくる。フランケルという種牡馬はここまで偉大なのか?
↓ブレスジャーニー :肩の関節が柔らかくて可動域が広く、全身を伸ばして使って伸びてくる。新馬戦でまさかの32秒台で上がったように、これほどの末脚を持った馬はそうはいない。
↓モンドキャンノ:直線半ばで追い比べになったときに大外か伸びてくるピンク色の帽子の馬に注目いただきたい。首は高いが大きなストライドで、マイルもこなせそうな印象には映る。
↓ダンビュライト :不良馬場になった新馬戦だが、力強い走りをしている。道悪にも動じない精神力をご覧いただきたい。
↓アメリカズカップ: これで無敗の連勝を飾る。ただ、ご覧いただきたいのは直線での走りがややパワータイプで硬い点。瞬発力勝負になったときにこれで対応できるかどうか?
↓タガノアシュラ:武豊騎手にしては珍しい大逃げを打って押し切っている。ただし、これは武豊騎手がペースを守っているだけで後続が遅すぎたという評価もあり、、。
朝日杯フューチュリティステークス2016出走予定馬血統傾向が激変!ディープ激減、ルーラーシップ・バトルプランら新興勢力も =競馬ナンデ=
競馬ナンデが送る重賞出走有力馬の次走情報。予想オッズは編集部が独自の算出方法によって精度が高いと評判。
◆朝日杯フューチュリティステークス過去10年歴代優勝馬
2006年ドリームジャーニー蛯名騎手
2007年ゴスホークケン勝浦騎手
2008年セイウンワンダー岩田騎手
2009年ローズキングダム小牧騎手
2010年グランプリボスデムーロ騎手
2011年アルフレードウィリアムス騎手
2012年ロゴタイプデムーロ騎手
2013年アジアエクスプレスムーア騎手
2014年ダノンプラチナ蛯名騎手
2015年リオンディーズデムーロ騎手
2016年???
◆朝日杯フューチュリティステークス武豊騎手の騎乗成績
2006年ダイヤモンドヘッド5着
2007年ヤマニンキングリー7着
2008年ブレイクランアウト3着
2009年騎乗馬無し
2010年騎乗馬無し
2011年騎乗馬無し
2012年ティーハーフ5着
2013年ベルカント10着
2014年アクティブミノル5着
2015年エアスピネル2着
2016年???
◆朝日杯フューチュリティステークス過去10年データから穴馬探し
騎手データ:武豊0勝2着1回3着1回/岩田1勝/蛯名2勝/デムーロ2勝
枠順データ:1枠2勝2着0回3着2回/2枠3勝2着2回3着1回→内枠有利
オッズデータ:1番人気3勝2着3回3着2回/2番人気1勝2着2回/8番人気以下0勝→人気決着
展開データ:逃げ馬1勝2着0回3着1回/4角5番手以下7勝→差し有利
枠順データ:1枠2勝2着0回3着2回/2枠3勝2着2回3着1回→内枠有利
オッズデータ:1番人気3勝2着3回3着2回/2番人気1勝2着2回/8番人気以下0勝→人気決着
展開データ:逃げ馬1勝2着0回3着1回/4角5番手以下7勝→差し有利