金鯱賞2017出走予定馬・予想オッズ
中京競馬場 日程:2017.3.11 出走馬可能頭数:18頭
予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 | 血統(父馬) | 馬主 | 生産者 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3.7 | ヤマカツエース | 池添 | 池添 | キングカメハメハ | 山田博 | 岡田牧 | 有馬記念4 |
4.0 | ステファノス | 川田 | 藤原 | ディープインパクト | キャロット | ノーザン | 香港C3 |
5.3 | ルージュバック | 戸崎 | 大竹 | マンハッタンカフェ | キャロット | ノーザン | 天皇賞秋7 |
5.9 | プロディガルサン | 田辺 | 国枝 | ディープインパクト | 金子真 | ノーザン | 東京新聞2 |
15.0 | サトノノブレス | 秋山 | 池江 | ディープインパクト | 里見治 | メジロ牧 | 有馬記13 |
17.9 | ヌーヴォレコルト | 岩田 | 斉藤 | ハーツクライ | 原禮子 | 社台F | 中山記念7 |
24.7 | パドルウィール | 松山 | 中尾 | クロフネ | シルク | 白老F | 小倉大15 |
26.9 | ヒストリカル | 高倉 | 音無 | ディープインパクト | 近藤英 | ノーザン | 小倉大2 |
32.0 | タッチングスピーチ | ルメール | 石坂 | ディープインパクト | サンデー | ノーザン | チャレンジ11 |
39.7 | ルミナスウォリアー | 柴山 | 和田 | メイショウサムソン | サンデー | ノーザン | AJCC4 |
40.1 | フルーキー | 松岡 | 角居 | リダウツチョイス | 金子真 | ノーザン | 小倉大6 |
40.2 | ロードヴァンドール | 太宰 | 昆貢 | ダイワメジャー | ロード | ケイアイ | 小倉大4 |
41.3 | スズカデヴィアス | 藤岡 | 橋田 | キングカメハメハ | 永井啓 | 辻牧場 | 白富士1 |
57.8 | アングライフェン | 藤岡 | 安田 | ステイゴールド | 前田幸 | ノースヒル | 京都記念5 |
60.1 | ナスノセイカン | 丸山 | 矢野 | ハーツクライ | 那須野 | 恵比寿 | AJCC6 |
79.9 | ヒットザターゲット | 古川 | 加藤 | キングカメハメハ | 前田晋 | ノースヒル | 有馬記念12 |
ルージュバックは昨秋に期待された天皇賞秋で惨敗。ハマるときとそうでないときとの差が大きい。距離の2000は合っているが、コース的にはマンハッタンカフェらしい大トビで外を回ったほうが良い馬なので、ワンターンのコースの方がよく、中京コースでどこまでやれるか。
ヴォルシェーブは昨年の金鯱賞で人気を裏切る9着。距離は合っていそうだが、中京コースは非常に特殊だけにコース適性が疑問。切れる脚が使えるかがカギ。
パドルウィールは中京コースの鬼で、ここは狙って勝ちに来る一戦だろう。他の馬たちの状態が仕上げ途上なのであればこの馬の一発も警戒しなければいけない。
スズカデヴィアスは白富士ステークスでは戸崎騎手が上手に内を突いてのもの。メンバーレベルもさほど高くなかったので、ここでは格負けする可能性も。
リアファルは武豊騎手との新コンビ。AJCCでは不可解な13着大敗だが、新コンビで巻き返しも。昨年暮れの金鯱賞ではしぶとく伸びて5着しており、舞台は問題ない。パワーがあるので中京コース自体は合っていそう。
プロディガルサンは、東京新聞杯で距離短縮し覚醒。上がり32.0の究極の末脚を披露。同じ左回りで2000mならここも一発ある。
そこでご紹介したいのが
中京開幕週の注目は金鯱賞だが
馬券の勝負は日曜最終レース!
さあ、この中から勝つのはどれ?↓↓
◆勝負情報・穴情報で大きく獲った↓↓
第51回 共同通信杯(G3)
◎スワーヴリチャード
馬連:3410円
3連複:2260円的中
第57回 きさらぎ賞(G3)
◎サトノアーサー
馬連大本線:960円
3連複:1210円的中
第67回 東京新聞杯(G3)
◎エアスピネル
3連複:1610円的中
第31回 根岸S(G3)
◎ベストウォーリア
馬連1点目:860円的中
3連複1点目:2390円的中
3連単:9330円的中
第58回 AJCC(G2)
◎ゼーヴィント
馬連:1930円 的中
3連複:3970円 的中
第66回 中山金杯(G3)
◎ツクバアズマオー
△クラリティスカイ
△シャイニープリンス
馬連:1760円
3連複:2360円
3連単:1万0430円
3連単なら300倍以上も期待できる!
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大西直宏とは
◎スワーヴリチャード
馬連:3410円
3連複:2260円的中
第57回 きさらぎ賞(G3)
◎サトノアーサー
馬連大本線:960円
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第67回 東京新聞杯(G3)
◎エアスピネル
3連複:1610円的中
第31回 根岸S(G3)
◎ベストウォーリア
馬連1点目:860円的中
3連複1点目:2390円的中
3連単:9330円的中
第58回 AJCC(G2)
◎ゼーヴィント
馬連:1930円 的中
3連複:3970円 的中
第66回 中山金杯(G3)
◎ツクバアズマオー
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~wikipediaより引用~
初勝利は同年3月23日の中山競馬第1競走のハイロータリー。この年9勝(うち障害1勝)を挙げ、「民放競馬記者クラブ賞(最優秀新人賞)」受賞。
97年皐月賞で11番人気の大穴サニーブライアンで絶妙のペースで逃げ、GⅠ勝利。日本ダービーでも同馬で、6番人気と相変わらずの低評価ながら鮮やかな逃げ切りを見せ、二冠を達成。レース後「1番人気はいらないから1着だけ欲しいと思っていた」と発言。04年にはカルストンライトオでスプリンターズS勝利。
引退後は、2008年11月まで競馬の専門学校ジャパンホースマンアカデミーで特別講師などを務めた。2009年からは国際馬事学校で講師兼任の学校長を務め、競馬情報会社ワールドで馬券戦略の情報ストラテジストにも就任した。2012年2月からは美浦トレセン郊外にある育成牧場「NOレーシングステーブル」の経営にも着手している。
金鯱賞予想特番:ラップ予想家あみーワンオペ放送
3月10日金曜日22時からは、ラップ予想家あみーさんが、金鯱賞予想ツイキャスをワンオペ緊急配信!ぜひこのレースは予想しておきたいとの打診があったため特別番組です。 予想オッズも横並びで大混戦の様相の金鯱賞をズバっと斬っていただきます。乞うご期待!また、みなさんのコメントでの意見も参考にさせていただき、買い目を集合知的に決定していきます。
ツイッターアカウントお持ちの方はコメント参加をぜひお願いいたします。競馬ナンデユーザーに限らずどなたでもご参加お待ちしております。
競馬ナンデ放送部ツイキャス 日程:3月10日(金曜) 22:00~
http://twitcasting.tv/c:nandecas
ツイッターユーザーの方はコメントで参加できます。競馬ナンデトップページからも閲覧可能。
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金鯱賞2016を徹底回顧(1,2,3,5着馬が出走予定)
2016 金鯱賞(GII) 中京芝2000m良レース回顧・結果
1:59.7 12.6 - 11.0 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.6 - 11.6 - 11.3 - 11.2 - 11.5
61.5-58.2SSS
3秒のドスローで、しかも前をこれが単騎気味に離して進められたという展開でかなり極端なスローだったと思う。中京2000は坂スタートで序盤のペースが上がりにくいコースではあるのでスロー自体は今回のメンツなら当然かなとも思うんだが、流石にここまでドスローで先行集団がついていかないというのは読めなかったなと。かなりトリッキーな展開にはなっていて、ただ仕掛けどころはその分早くなっているのでその点では流石にフォローしてきたというか、補正してきたなと。スローからのトップスピード戦、4Fで分散しているので究極的な質は問われなかったが、ポジションとそこからトップスピード面で高いパフォーマンスを見せてこれないと上位にはこれなかったという感じ。
1着ヤマカツエース
13番枠から坂スタートでゲートはそこまでよくなく、そこから序盤である程度押していってリカバーしながら好位の外ぐらいにはつけていく。道中もかなり緩い流れになっていたが離れた好位の外で動く意識を持ちながら3角に入っていく。3~4角でも好位の外でじわっと下りを利して押し上げていきながら楽な手ごたえで直線。序盤でその勢いをそのまま坂の上りで活かして一気に2列目まで押し上げる。L1でそこから粘り込むパドルウィールを捕えての勝利と金杯以来久々の重賞制覇を成し遂げた。まあ正直言って全く予想外でした。これに関しては適性把握が間違っていたというほかない。ドスローの上がり勝負でこんな競馬をしてくるとは、ってところ。上手く3~4角の下りで勢いをつけて入っていけたのはあると思うし、4Fで分散したのも良かったかもしれんけど、そういう競馬でも甘かった印象だったので、スローでは厳しいだろうと思っていたんだけど、的外れだった。まあ中山金杯に近い競馬と言えば近い競馬になっているとは思うし、ちょっと特殊過ぎるからと金杯を軽視したのはミスったかな。3~4角で動いていく競馬で勝ち切っているし、ラップ推移的にもL3は最速に近い競馬だからロスはあったと思う。その中で最後まで良い脚を維持してきたし素直にポジショニングとトップスピード勝負の中でこの面子では一番だったと。池添も上手くリカバーしながらの競馬をしてくれたし、ミルコと明暗分けたかな。
2着パドルウィール
3番枠からゲートは五分だがもっさり、それでも押していって二の足をつけてしっかりと番手を確保。単騎逃げのマイネルラクリマがいてくれて、それを離れた番手と理想的な入り方だがペースはちょっと遅すぎたかなという感じ。3角でも内内で我慢しながら後続の仕掛けを待ってマイネルラクリマは突きに行かない。4角で馬なりでラクリマを目標にして直線。序盤の坂で一気に出し抜くイメージも流石に相手が強敵で喰らいつかれる。最後はヤマカツエースに捕えきられたがそれでもL1踏ん張って2着は楽に確保した。個人的には全体のペースが上がった方が良いタイプだとは思っていたのでスローの後半勝負で団子でとなるとどうかなと思っていた。ただ今回はドスローなのに隊列がバラバラになって3~4角でもラクリマが徐々にペースを引き上げてくれたおかげで後続も一気にコーナーでは取り付けなかったし、その分だけ3~4角で上手く内内を立ち回りながら勢いをつけて直線の坂、というところまで持っていけた。かなり上手くバランスを取って乗られたなと思う。松山の好騎乗の面はあるかな。まあペース全体を引き上げてしまった方がこの馬の持ち味は活かせたかもしれないけど、そうなると基礎スピードタイプのサトノノブレス辺りも強敵になってくるからまあ難しいところではある。そういうところを全体的に考えても良いバランスのとり方だったんじゃないかなと。能力自体は通用しても良いかなとは思っていたけど、スロー団子をイメージしていたからこの馬の場合は展開の読み違いで狙えなかった感じ。ヤマカツの場合は完全に分析ミスだけど。
3着シュンドルボン
5番枠から坂スタートでゲートはまずまず、そこから下手に下げ過ぎずに好位の一角で進めていく。道中もレコンダイトから少し離れた位置で好位、ヤマカツエースより前で入っていく。3~4角では仕掛けが遅れてしまってヤマカツらに対して後手を踏んで内に拘る丸田騎乗。そのまま直線で追い出されるがここでスッと伸びて2列目に並びかけに来る。L1でも最後までしぶとく踏ん張って3着同着で何とか確保した。難しいところだけどね。4F戦でもやれる馬なんだから3角で下げずに流れに沿って行ってほしかった感じはあるし、最速地点でワンテンポ待って行けた分だけ直線での最速地点で伸びたともいえる。何とも言えんね...ただ丸田と言えばこのパターンではあると思うし、個人的には好感ではある。上手く乗ってくれたし少なくとも最序盤のポジション取り、ゲートが良かった中で下手に下げずに良いバランスを取って入ってくれたのが好走要因にはなると思うからね。全体的に見ればまず好騎乗だったと思う。トップスピード戦なら高いパフォーマンスを見せているわけだし、これぐらいの競馬はできても驚けない。もうちょっとやれて欲しかった感覚もあるけど。
3着サトノノブレス
7番枠から坂スタートで潜り込むような感じになって出負け気味、そこからも推して押して何とかついていこうとして好位にはつけていく。1角の地点でかなり窮屈になったが何とか我慢。向こう正面の段階では上手くシュンドルボンの後ろぐらいにはつけていく。3~4角では上手く2列目の内内に潜り込んで直線までにはいい位置に入って直線で外に出す完璧な競馬。それでも序盤の地点で反応でやや物足りず、L1でもジリジリと踏ん張っているが何とか3着同着を死守したという形。この馬はヤマカツエースを読み違えたのと違ってやっぱり基礎スピード面が必要なんだろうと思う。ここまでドスローの中で、出負けしながらでもしっかりと最終的には2列目で直線に入れているし、かなり上手いリカバーだったと思う。4角の段階でも勢いがついていたラップ推移なので直線での進路の取り方も良かったと思うし、ほぼ完璧。逆に言えばこれだけ噛み合ってもスローでの決め手勝負だとどうしても分が悪い。パフォーマンス的に見ても全体のペースが上がった方が良いのはやっぱり間違いないところなのかなと。
5着リアファル
6番枠、坂スタートでも五分に出てそこから割と楽に3番手を確保していく。そこから道中も無理せず3番手で仕掛けを待ちながら3角。3~4角でも3列目の外でまだ仕掛けを待つという感じ、4角で手が動いて追いだされるが反応がそこまでよくなく直線。序盤の坂の地点でヤマカツエースに並ばれ2列目の中ではやや苦しい立場。それでもL1はじりっと踏ん張って3着争いでは際どいところまで踏ん張っての5着だった。まあ腱鞘炎明けからの復帰初戦なわけなので、これは素直によく頑張ったと思いたいかな。まず無事にしっかりとレースに参加できて、圏内争いを演じられたわけだしね。得意のトップスピード持続戦に近い形ではあったと思うけど、最速地点でのキレ負けを感じたし、まあこの辺りは休み明けの影響もあると思う。悪くない出だしだったけど、もうちょっと様子を見たいところもあるかな。一気に評価を上げない方が良いとは思う。
金鯱賞過去10年歴代勝ち馬データ
金鯱賞 | 歴代勝ち馬 | 勝利騎手 | 人気 |
---|---|---|---|
2007年 | ローゼンクロイツ | 藤岡騎手 | 1番人気 |
2008年 | エイシンデピュティ | 岩田騎手 | 2番人気 |
2009年 | サクラメガワンダー | 福永騎手 | 1番人気 |
2010年 | アーネストリー | 佐藤騎手 | 1番人気 |
2011年 | ルーラーシップ | 福永騎手 | 1番人気 |
2012年 | オーシャンブルー | ルメール騎手 | 6番人気 |
2013年 | カレンミロティック | 池添騎手 | 3番人気 |
2014年 | ラストインパクト | 川田騎手 | 1番人気 |
2015年 | ミトラ | 柴山騎手 | 5番人気 |
2016年 | ヤマカツエース | 池添騎手 | 4番人気 |
2017年 | ?? |
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