第77回桜花賞2017出走予定馬・予想オッズ
日程:2017.4.9 賞金順出走馬可能頭数:18頭
場所:阪神芝1600M レコード:1:33.3(アパパネ)
予想 オッズ |
馬名 | 騎手 | 厩舎 | 血統(父馬) | 前走成績 | 出走権 |
出走予定 前哨戦 |
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2.9 | ソウルスターリング | ルメール | 安田 | フランケル | 阪神JF1 | 確 | チューリップ賞 |
3.3 | リスグラシュー | 武豊 | 矢作 | ハーツクライ | 阪神JF2 | 確 | チューリップ賞 |
7.3 | ミスエルテ | 川田 | 池江 | フランケル | 朝日杯4 | 確 | 桜花賞直行 |
8.9 | フローレスマジック | 戸崎 | 木村 | ディープインパクト | アルテミス2 | 微妙 | クイーンC |
9.5 | アドマイヤミヤビ | ルメール | 友道 | ハーツクライ | 百日草1 | クイーンC | |
13.1 | ハナレイムーン | 石橋 | 石坂 | ディープインパクト | 新馬1 | クイーンC | |
14.0 | レーヌミノル | 蛯名 | 本田 | ダイワメジャー | 阪神JF3 | 確 | フィリーズR |
21.1 | アエロリット | 横山 | 菊沢 | クロフネ | フェアリー2 | 微妙 | クイーンC |
21.3 | ライジングリーズン | 丸田 | 奥村 | ブラックタイド | フェアリー1 | 確定 | アネモネS |
23.0 | ディーパワンサ | 松下 | ディープブリランテ | 阪神JF4 | 確 | フラワーC | |
25.0 | ヴゼットジョリー | 和田 | 中内田 | ローエングリン | 阪神JF5 | 確 | アーリントン |
33.6 | アロンザモナ | 幸 | 西浦 | ストリートセンス | 紅梅S1 | チューリップ賞 | |
38.7 | リエノテソーロ | 吉田 | 武井 | speightstown | 全日本1 | 確定 | アネモネS |
41.5 | ジューヌエコール | 福永 | 安田 | クロフネ | 阪神JF11 | 確 | フィリーズR |
50.5 | アリンナ | 田辺 | 松元 | マツリダゴッホ | 阪神JF8 | ||
58.3 | ゴールドケープ | 丸山 | 荒川 | ワークフォース | 阪神JF6 | ||
60.9 | カラクレナイ | 松下 | ローエングリン | 万両賞1 | フィリーズR | ||
61.1 | サトノアリシア | 池添 | 平田 | ハービンジャー | 阪神JF7 | 確 | チューリップ賞 |
132.0 | ショーウェイ | 松若 | 斉藤 | メイショウボーラー | 阪神JF13 | 確 | アネモネS |
260.9 | クインズサリナ | 亀田 | ダノンシャンティ | 阪神JF15 | 微妙 | フィリーズR |
2016年暮れを騒がせたのが2頭のフランケル産駒2歳馬。結果的に阪神ジュベナイルはソウルスターリングが勝ち、朝日杯で牡馬に挑んだミスエルテは4着に沈み明暗を分けた。
ソウルスターリングは内をロスなく回る競馬で、これをどう評価するか。出遅れて大外を回ってきたリスグラシューの方が内容的には強いように見えた。この2頭がまた同コースのチューリップ賞で再戦するということで目が離せない。
ミスエルテは使うごとにコントロールが利かなくなってきているとのことで、レース前に消耗してしまっていたようで、精神面の課題が露呈した。桜花賞への直行もあるかもしれない。
別路線では新馬を33.7の豪脚で制したハナレイムーン。堀厩舎のディープインパクトで、伸びしろが大きそう。
リエノテソーロがダート2歳の頂点全日本2歳優駿で牡馬を下し圧勝で4戦4勝。芝にも北海道で実績があり、まだ底は見せていない。
さらには長距離で勝ち上がっていてオークス一本に絞ると噂されていたアドマイヤミヤビまで桜花賞路線への参戦を表明し、さらにレベルが上がりそう。
今年は牡馬に比べて牝馬戦線のレベルが非常に高いと評判。場合によっては、また牝馬が皐月賞や日本ダービーに回るという可能性までありそうで、2017年の注目のひとつになりそうだ。
東西で新星誕生!ファンディーナ岩田騎手・ディープ産駒史上最大9馬身差逃げ切り
ソウルスターリング・リスグラシュー・ミスエルテ・レーヌミノルなどなど有力馬がキラ星のごとく揃う今年の3歳牝馬クラシック路線だが、さらに新星が登場。 京都1800の新馬では、ファンディーナがなんと9馬身差のぶっちぎり大勝。ここまでの派手な勝ち方はテスコガビー以来と騒がれている。ディープインパクト産駒にも関わらず馬体重が518キロと史上最高レベルの大型馬で、叩かれての上昇も見込めそう。
中山1600の新馬では、セイウンキラビヤカが番手追走から楽々と3馬身半の差をつけ解消。早くも重賞クイーンカップに向かうと宣言し、こちらも話題。リーチザクラウン産駒でスピードはかなりのものがありそうだ。
今年はあまりにも牝馬が豊作のため、ミスエルテが阪神JFではなく朝日杯FSに回るという異常事態があったが、クラシックでも同様のことが起こりかねない。牝馬が皐月賞に挑戦することになれば、2014年のバウンスシャッセ以来。非常に珍しい現象で、過去50年で2頭しか例がない。
有力馬出走予定前哨戦・トライアル
チューリップ賞
リスグラシュー武豊
ソウルスターリングルメール
サトノアリシア
シグルーン
フィリーズレビュー
ジューヌエコール
クインズサリナ
カラクレナイ
レーヌミノル
エルフィンステークス
ミリッサルメール
アカカデムーロ
アルミレーナ
アドマイヤローザ
サロニカ福永
ビーカーリー
クライベイビー
ランドシャフト
アネモネステークス
リエノテソーロ
ショーウェイ
ライジングリーズン
リカビトス
スズカゼ