弥生賞2017出走予定馬・予想オッズ
中山競馬場 日程:2017.3.5 出走馬可能頭数:18頭予想オッズ | 出走予定馬 | 想定騎手 | 厩舎 | 血統(父馬) | 馬主 | 前走成績 |
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3.2 | カデナ | 福永 | 中竹 | ディープインパクト | 前田幸 | 京都2歳1 |
4.5 | コマノインパルス | 田辺 | 菊川 | バゴ | 長谷川 | 京成杯1 |
5.9 | ダイワギャグニー | 北村宏 | 菊沢 | キングカメハメハ | 大城敬 | セントポーリ1 |
6.7 | サトノマックス | シュタルケ | 堀 | ディープインパクト | 里見治 | 新馬1 |
8.9 | グローブシアター | 川田 | 角居 | キングカメハメハ | キャロット | ホープフル3 |
9.0 | ダンビュライト | ルメール | 音無 | ルーラーシップ | サンデー | きさら3 |
24.6 | マイスタイル | 横山典 | 昆 | ハーツクライ | 寺田千 | つばき1 |
24.8 | バリングラ | 堀 | fastnetrock | キャロット | フリージ2 | |
25.0 | ベストアプローチ | 内田 | 藤原英 | ニューアプローチ | モハメド | セントポー6 |
30.3 | ディアシューター | 大野 | 高木 | サムライハート | ディアレス | 共同通5 |
35.5 | サンライズソア | 河内 | シンボリクリスエス | 松岡隆 | 樅の木1 | |
36.1 | テーオーフォルテ | 城戸 | 藤岡 | ハービンジャー | 小笹公 | 新馬1 |
199.4 | スマートエレメンツ | 蛯名 | 鹿戸 | シンボリクリスエス | 大川徹 | 500万9 |
297.6 | キャッスルクラウン | 中野 | 渋谷 | バンブーエール | 城市公 | 雲取賞8 |
コマノインパルスはホープフルステークスでレイデオロに置き去りにされての2着。ただ、そのあと京成杯を制して力をつけているところも見せた。成長度で逆転なるか。
ブレスジャーニーは東京の1600・1800で重賞連勝。末脚の切れで勝負するタイプだけに、中山替わりと距離延長が疑問視されるが、実績は一番。
ダイワギャグニーは2戦連勝だが、いずれも東京1800でのもの。強い相手とも対戦しておらず、中山のツーターンで力を出し切れるかここが試金石。
カデナは京都2歳Sを制したが、このレースのレベルは不明。その後3着だったベストアプローチ、4着だったワンダープチュックは500万を勝ちきれず、時計の評価もよくない。この馬自身も百日草特別ではアドマイヤミヤビに完敗しており、どこまで成長してきたか、ここが試金石。
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2/5 京都11R きさらぎ賞
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎サトノアーサー(1番)
デビュー戦から上がり最速をマークし、2連勝とポテンシャルの高さを見せるサトノアーサー。レース内容から、能力は世代でもトップクラスでここも通過点になる可能性大。3連勝であっさり初重賞制覇を成し遂げるはずだ。
相手は開催が進んで馬場の外側が伸びるようになってきたため、外めの枠の馬を中心にシンプルにチョイス。
式別:馬連
方式:流し
軸:1
相手:3.4.5.7.8
組み合わせ数5点
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レースはタガノアシュラが淡々と逃げて、サトノアーサーは後方から。重馬場で届くのだろうかと心配になる展開、、↓↓
直線ではアメリカズカップが早めに抜け出す。サトノアーサーは馬場を気にしてかなかなか伸びてこないが、なんとか力でダンビュライトを差したところがゴール!
ということで↓↓
【結果】
馬連1-7
回収金額:1,000円×9.6=9,600円
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レイデオロが弥生賞回避し皐月賞直行へ、直行組データは壊滅的
ホープフルステークス勝馬レイデオロが予定していた弥生賞を回避して皐月賞直行の可能性が濃厚になった。藤沢調教師は、すでに中山2000で2勝しているからわざわざ使わなくても、、といった口ぶりだが、やはりクラシックを前に一叩きできないというのはマイナスだろう。 実はホープフルステークスが重賞に昇格して以降、シャイニングレイが屈腱炎。ハートレーも脚部不安を発症して長期休養。クラシック出走はならなかった。
2歳でまだ足元が固まり切っていない時期に、暮れで荒れてきた中山の2000m戦というのは脚によくないのではないかという疑念さえ生じかねない。
上記両者はいずれも前哨戦を使ったあとに脚部不安に陥っている。レイデオロはこのパターンを避けて、万全の態勢で皐月賞に向かう方針のようだ。
レイデオロはソエということで軽傷と報じられてはいるが、皐月賞で能力全開してくれることを祈りたい。
なお、過去10年の皐月賞上位3着までの30頭のうち、その年に一度も走っていない馬が入ったことは1度もなく、データ的には壊滅的だ。最長のインターバルでもきさらぎ賞からのサトノダイヤモンド1頭だけで、これも3着。厳しい戦いを強いられることになる。
武豊騎手@弥生賞2017に乗り馬なし...当日は大阪城Sプロフェット決定
3月5日日曜日の大阪城ステークスに出走予定のプロフェットが武豊騎手でと発表された。ただ、この日メインとなるのは中山競馬場で行われる弥生賞。つまり武豊騎手は弥生賞の乗り馬を確保できなかったということになる。 弥生賞といえば武豊騎手が過去最多の7勝を挙げている相性の良い重賞で、スペシャルウィークやディープインパクトなどクラシック路線のパートナーと出走することが多い、皐月賞にも日本ダービーにも繋がるレース。ここに乗り馬がないというのは武豊ファンならずとも寂しいところ。それも、大阪城Sのプロフェットというのもそこまで有力という馬でもなく、残念さに輪をかける。
今年のクラシック路線はエアウィンザーで決め打ちとばかりに力を入れていた武豊騎手だが、エアウィンザーがなかなか伸び悩んでいて共同通信杯6着。過去にコンビを組んだタガノアシュラも伸び悩み。
なお、弥生賞後の皐月賞トライアルである、若葉ステークス、スプリングステークス、毎日杯にも今のところ騎乗馬の予定はない。パートナー探しは未だ難航中だ、、。
オグリよりも安いブレスジャーニーが皐月賞制覇へ
先日NHK総合のプロフェッショナル仕事の流儀でオグリキャップのドキュメンタリーが放送された。500万円の安い馬が中央競馬の良血馬を倒していくドラマに、競馬ファンの間では、感動した!などと話題になった。 そして、今年はオグリキャップよりも安い馬の下剋上劇に注目が集まる。ブレスジャーニーはセリ市でついた値段が270万円。オグリキャップよりも安いのだ。
さらにブレスジャーニーには後ろ暗いバックグラウンドもある。この馬が誕生した競優牧場といえば、経営者が破産した腹いせに所有馬2頭を射殺するという衝撃的な事件で全国ニュースになった。
危うく射殺されかけたブレスジャーニーは、そのハングリー精神からか重賞2勝するまでに成長。現在では牡馬クラシック路線の最有力馬の一頭だ。弥生賞は2000mの距離に対応できるかどうかがかぎだが、この馬の根性ならそれも乗り越えてきそうだ。
弥生賞過去10年歴代勝ち馬データ
弥生賞 | 歴代勝ち馬 | 勝利騎手 | 人気 |
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2007年 | アドマイヤオーラ | 武豊騎手 | 1番人気 |
2008年 | マイネルチャールズ | 松岡騎手 | 2番人気 |
2009年 | ロジユニヴァース | 横山騎手 | 1番人気 |
2010年 | ヴィクトワールピサ | 武豊騎手 | 1番人気 |
2011年 | サダムパテック | 岩田騎手 | 1番人気 |
2012年 | コスモオオゾラ | 柴田騎手 | 9番人気 |
2013年 | カミノタサハラ | 内田騎手 | 6番人気 |
2014年 | トゥザワールド | 川田騎手 | 1番人気 |
2015年 | サトノクラウン | 福永騎手 | 2番人気 |
2016年 | マカヒキ | ルメール騎手 | 2番人気 |
2017年 | ?? |