レパードステークス過去10年歴代優勝馬データ
レパードS | 歴代勝ち馬 | 勝利騎手 | 単勝人気 |
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2007年 | |||
2008年 | |||
2009年 | トランセンド | 松岡騎手 | 1番人気 |
2010年 | ミラクルレジェンド | 北村宏騎手 | 2番人気 |
2011年 | ボレアス | 武豊騎手 | 1番人気 |
2012年 | ホッコータルマエ | 幸騎手 | 2番人気 |
2013年 | インカンテーション | 大野騎手 | 1番人気 |
2014年 | アジアエクスプレス | 戸崎騎手 | 1番人気 |
2015年 | クロスクリーガー | 岩田騎手 | 1番人気 |
2016年 | グレンツェント | 戸崎騎手 | 2番人気 |
2017年 | ?? |
レパードステークスは2009年の創設以来、1番人気の馬か2番人気の馬しか勝っていない。超鉄板重賞だ。この傾向は同じ3歳ダート重賞のユニコーンステークスも同じで、まったく波乱が起きない。
この理由は、ひとつは、そもそもダートは展開に左右されず、各馬が力を出し切りやすく、力通りに決まるということ。それに加え、新潟1800のコースが広いレイアウトで力を発揮しやすいというのもあるだろう。
となると、今年はエピカリスで鉄板か。UAEダービーでも2着し、ここで当たるライバルもヒヤシンスステークスの時点で大方負かしているこの馬が断然1番人気は間違いないところ。
ただ、米国遠征、脚部不安での回避など、この中間は一頓挫あったどころではない。それでもエピカリスが勝ってしまうとなると、レパードステークスの鉄板重賞伝説はより強固なものとなる。
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