競馬集合知サイト競馬ナンデには、一定レベル以上の予想家のジャパンカップ予想が寄せられていて、根拠も詳細に書かれている。予想家の間で最も人気なのはやはりキタサンブラック。現時点でも7つの本命印がついている。
下彦氏は「逃げても逃げなくても中団からでも(追い込みはどうかと思いますが)、逃げるにしても緩めても締めても春天の様に前半から11秒台を並べても・・自らペースを作っても流れに合わせても、どんな競馬でも出来そう・・という事で迷わず。」
と前走でさらに脚質の自在性を身に着けて穴がなくなったという評価だ。たしかにキタサンブラックは今年進化している。
意外と穴人気しているのがシャケトラで重い印も並ぶ。
サニーのすけ氏は「天皇賞(秋)で全然競馬をしていないしその前に使っていないので消耗という点ではマイナス面は少ないはず。春時点ではまだまだ力不足なところを見せましたが宝塚記念では強気の競馬で見せ場十分。きれいな馬場ならもっとやれていい。」と評価。
たしかに天皇賞秋では上位馬が激戦を繰り広げる中で後方に沈んだ馬は早めに競馬を諦めて回ってきただけで疲労がないという馬もいた。
編集長おくりばんと氏も「宝塚記念と天皇賞秋は馬場が敗因。綺麗な大トビなので適性がなかったと割り切れる。前走は距離も短かったし、体も太かった。宝塚記念で2番人気だった馬が、いまnetkeibaの予想オッズでは36倍。これは美味しい!」
と馬券的な妙味を語る。確かにここまで人気を落とすと狙いごろの感も。