東京新聞杯2018過去10年データから予想:人気順・枠順から穴馬予想(1番人気馬勝利なし)

東京新聞杯過去10年歴代優勝馬データ

東京新聞杯 歴代勝ち馬勝利騎手人気
2008年ローレルゲレイロ藤田騎手6番人気
2009年アブソリュート田中騎手5番人気
2010年レッドスパーダ横山騎手2番人気
2011年スマイルジャック三浦騎手5番人気
2012年ガルボ石橋騎手8番人気
2013年クラレント岩田騎手2番人気
2014年ホエールキャプチャ 蛯名騎手8番人気
2015年ヴァンセンヌ福永騎手3番人気
2016年スマートレイアー吉田隼騎手 5番人気
2017年ブラックスピネルデムーロ騎手3番人気
2018年
 ここ10年1番人気馬が一度も勝てていない。基本的には東京マイルは能力が問われるコースなのだが、厳寒期で体調管理が難しいことも影響しているだろう。1番人気が予想されるグレーターロンドンには厳しいデータ。今年は絶対的存在はおらず上位は大混戦。穴馬の台頭もありそうだ。


東京新聞杯過去10年1番人気馬結果データ

東京新聞杯 馬名枠順 性齢 騎手斤量 人気 着順
2008. 2. 2カンパニー5牡7福永祐一 5814
2009. 1.31タマモサポート12牡6津村明秀 5716
2010. 1.30トライアンフマーチ4牡4ルメール5512
2011. 2. 6ダノンヨーヨー4牡5北村友一 5717
2012. 2. 5ダノンシャーク12牡4内田博幸 5615
2013. 2. 3ドナウブルー9牝5内田博幸 54110
2014. 2.17コディーノ13牡4リスポリ5614
2015. 2. 8フルーキー10牡5岩田康誠 5613
2016. 2. 7ダッシングブレイズ 11牡4浜中俊561
2017. 2. 5エアスピネル7牡4武豊5713
 過去10年で連対できたのはトライアンフマーチの1頭だけという厳しいデータだ。東京新聞杯は、賞金による別定戦で斤量のメリハリがつきやすいことも影響しているだろう。57キロ58キロといったトップハンデの馬の成績が特に悪い。寒い時期の斤量は堪えるというデータかもしれない。

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