チューリップ賞2018G2昇格初回!弥生賞同様少数精鋭10頭のハイレベルメンバーに

 今年からG2に昇格したチューリップ賞。やはり弥生賞同様に、本番と同じコースで開催されるということが大きいのか良いメンバーが揃い格が上がった結果だ。
 ただ今年はこちらも弥生賞同様少頭数でのレースになりそう。阪神ジュベナイルフィリーズ1,2,3着馬が早々よここへの出走を表明したことが原因だろうか。
 ただ、こうなると頭数が少ないせいでペースが上がらない、前に壁ができず掛かってしまうなど、良い試走にならないという問題も出てきそうだ。
 逆にここを避けたせいかフィリーズレビューは多頭数で出走は抽選になりそうな勢い。陣営としてはどちらを選ぶか難しい選択になってきそうである。
 この頭数で桜花賞の優先権が3頭に付与されるのだからお得ともいえる。特に3枚目の切符争いは熾烈になりそうで、予想オッズも横一線。3着狙いという馬も出てきそうで、予想は難しくなりそう。


チューリップ賞2018予想オッズ

場所:阪神芝1600M
予想
オッズ
馬名 騎手 厩舎 血統
(父馬)
前走成績
2.1 ラッキーライラック 石橋 松永 オルフェーヴル 阪神JF1
3.5 リリーノーブル 川田 藤岡 ルーラーシップ 阪神JF2
9.1 サラキア 池添 池添学 ディープインパクト 新馬1
9.1 マウレア 武豊 手塚 ディープインパクト クイーン5
16.6 スカーレットカラー 岩田 高橋 ヴィクトワールピサ フェアリーS2
17.0 シグナライズ ルメール 藤原 Frankel 紅梅S4
20.5 コーディエライト 和田 佐々木 ダイワメジャー 阪神JF13
24.1 レッドランディーニ 浜中 石坂 ディープインパクト エルフィン3
60.9 ミアグア 石橋 ルーラーシップ 未勝利1
89.9 サヤカチャン 田所 リーチザクラウン エルフィン11
 桜花賞は阪神ジュベナイルフィリーズと同じコースで行われるため、やはり阪神JF勝ち馬のラッキーライラックを中心に考えざるをえない。ただ、昨年の阪神JFは戦前からレベルがイマイチという評価があり、ライバルは他路線組みにいそうだ。
 シグナライズはフランケル産駒で血統に注目が集まり前走は人気を裏切った。ただ、ルメール騎手が手放さなかったあたり、やはり素質は高いのだろう。
 予想オッズからは、馬券をどこから買おうか迷うチューリップ賞になった。


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