◎リリーノーブル〇マウレア
阪神JF、チューリップ賞で共に2,3着のリリーノーブルやマウレアも、
ラッキーライラックと同様に評価していいと思うんですよ。
特に、リリーノーブルの阪神JFでのレースぶりは素晴らしく、
結果的にラッキーライラックに負けたものの、
本当に「紙一重の差」だと思うんです。
最後の直線で、いち早く抜け出したときには、
「勝った!」と思えるくらいの完璧な抜け出しでした。
少なくとも、ラッキーライラックを除く16頭に対しては完全勝利だし、
ラッキーライラックとの対戦に関しても、
ほんのちょっとしたことで、着順は入れ替わっていたはずです。
リリーノーブルが、今回どんな競馬をするつもりなのかは分からんですけど、
個人的には、もう一度あのレースをしてもらいたい。
きっと、あの勝負が紙一重であったことが分かるはずだし、
あれをもう一度やってくれたなら、仮に負けても悔いはないです。