ウインガニオンという確固たる逃げ馬がいて、ショウナンアンセムもややもすれば行きたいクチ。
さらにロードクエスト、ベルキャニオン、エイシンティンクル、ヤングマンパワーあたりがそれに続く流れ。
なによりウインガニオンが溜め逃げをするタイプではないので、スローからの瞬発力勝負ということはまずないだろう。
ただ、競り合うハナ争いということもなさそうなので、ハイペースということもなく、昨年くらい、前半35秒くらいで流れるのではないだろうか。
全体の時計としても1:32.2くらいになるだろうか。
平均的に脚を持続することが求められそうで、大とびワンペースっぽいタイプを狙う。
フロンティア
中京記念の3,4,5,8着馬が出走するが、
この馬だけが53キロ据え置きでかなり有利になる。
ガサもあまりない馬なのでこれは大きい。
新潟2歳ステークスは逃げ切り勝ちで強い内容で、コースも向いていそう。
ベルキャニオン
この血統、一族がほとんど新潟芝を走ったことがないというのは不気味。
完全にたまたまなのだとは思うが。
この馬はちょうど大とびワンペースっぽく今回の流れにはマッチしそう。
スターオブペルシャ
前々走の競馬は非常に参考になると思う。
だいたい同じような競馬を想定しているので、最も計算はできそうだ。
ヤングマンパワー
昨年も健闘している。
斤量据え置きでウインガニオンは逆転できる計算だし、ロードクエストにも負けないだろう。