【2010年バンクーバーオリンピック日本代表選考会・全日本フィギュアスケート選手権大会】浅田真央代表選出漏れの可能性【代表選考基準】

対象:    
バンクーバー五輪代表選考基準
①12月上旬のグランプリ(GP)ファイナルで3位以内に入った日本人最上位者
※全日本選手権出場を条件に内定
②12月下旬の全日本選手権優勝者は原則として選考し
③残りは以下を対象とする

 (1)全日本選手権3位以内

 (2)GPファイナル進出者

 (3)全日本選手権終了時の世界ランク日本人上位3人

※競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。なお、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で上記③の選考対象に含まれなかった場合には、オリンピック時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。


安藤美姫が①を満たし、代表内定しているため、残る枠は2。

浅田真央は、全日本選手権を優勝すれば、②により内定することができる。
問題は優勝を逃した場合である。
このうち、安藤美姫か鈴木明子が優勝した場合も、浅田の代表選出は堅いと思われる。
まず安藤が優勝した場合は、上記基準による内定者が一人のままとなり、
残る枠2つについては総合評価による選出となり、その場合実績に勝る浅田が入る可能性は極めて高いと思われる。
また、鈴木が優勝して、残る1枠を争う場合にも浅田は有利であろう。
中野・村主は今季突出した実績を残しておらず、浅田を押しのけてまで代表に選ぶ決め手に欠くからである。

結局のところ一番難しいのは、
中野・村主・場合によってはそれ以外の選手が全日本を制した場合だ。

内定者以外の、残る1枠を鈴木と浅田が争う形になった場合である。
鈴木は今年に限ればグランプリシリーズで浅田以上の実績を挙げており、
過去に抜群の実績はあるもの今季不調の浅田と比較すれば、
難しい判断になる。
全日本でも鈴木が浅田を上回るとなれば、
鈴木を推す機運も高まるものと思われる。

浅田が全日本で自力で代表を決めるには、
少なくとも鈴木を上回ることが必要ということではないだろうか。


※管理人による分析

競馬予想の友ウマセン  特別競走全馬の能力指数を配信するサイト

<管理人意見>
無料サイトだが、指数はそれなりには考えて作られている。 無料なので試す分には損はないと思われる。

<短評>
特別全レースの買い目無料配信しているサイト。 スピード指数、血統、ローテ、調教タイム、騎手の癖などを数値化した ウマセン指数を配信。 無料登録会員のみで運営している。

                

最近のブログ記事

アーリントンカップ的中 ウマセン
アーリントンカップの馬連を的中。 今週は…
ウマセン指数
  ウマセン指数の予想が良い。…
ウマセンが良い
何十サイトも使ってみたけど、ウマセンはタ…

競馬予想・回顧アーカイブス・サービス一覧