「天皇賞を前に、トウショウナイト骨折、安楽死」
またこういうことが起きてしまいました。
確かに最近は事故が多発していて、競馬界はまるで取り付かれたかのよう。
でも、本来サラブレッドはとても脆い生き物ゆえ。
競馬ファンはこういうことを受け止めていくことが常、と思っていなければならないんだと思います。
トウショウナイトといえば武士沢。武士沢といえばトウショウナイト。
そのくらい彼らは人馬のコンビで認知されていました。
経済優先で動く昨今の競馬界では、こういったコンビも珍しくなりつつあります。
アストンマーチャンが死亡したとのこと。
こういった有力馬の死亡や故障が相次いでいますね。
サンアディユが謎の死を遂げたのもつい先月のことです。
これで昨年のスプリンターズSの1、2着の牝馬がいずれも死んでしまったことになります。
アドマイヤキッスが死んだのもつい先日です。
キャプテントゥーレは故障で今年絶望。ダイワスカーレットも脚部不安でしばらく戦線離脱。
いずれも非常に高いスピード能力を持った馬たち。
「ナンデ的回顧」はシリーズとしてやっていこうと思っています。これぞ競馬集合知だからです。(そのうちナンデのどこかに別コーナーとして設けられればと思っています。)
では分析してみます。分母は12人です。
1、キャプテントゥーレの勝利について
◎1人
九平次さん、おめでとうございます。そしてありがとうございます。
その他全員スルーの中、本命にあげ、さらに根拠を読めば正にどんぴしゃの予想でした。
トゥーレやキリシマの能力評価、展開や馬場の読み、騎手の発言の拾い方まで、緻密で詳細な分析がズバリでした。
ぜひみなさんに読んでいただきたいです。これだけ説得力のある予想をレース前に読めていれば、、と後悔しました。
2、タケミカヅチの好走について
印無し。
これはどうしたことか、ナンデ始まって以来の残念な結果かもしれません。
みなさんスルーでした。盲点だったということでしょうか。確かに今回は勝負になりそうな馬が多すぎて、手が回らないという感じもあったと思います。
ただ、唯一タキオンさんが、マイネルからのトゥーレ・タケミカヅチへのボックスを示唆していましたので、馬券は当てていたのかもしれません。
3、マイネルチャールズの敗戦について
◎2人、○1人、▲1人
これはなんとも評価しづらいところです。
ただ、どなたもなんとなく半信半疑というか、消去法で仕方なくといったスタンスで、結果もそのような感じだったように思います。
マイネルチャールズってそんな感じの半端な存在です、といった評価は正しかったのではないでしょうか。
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