馬券自慢をもう一丁! 新潟2日9R糸魚川特別 1着7番リネンフィールド
まあたまにはいいではないですか。
競馬ナンデには書けなかったけれど、
これも自信を持って買った馬券です。
<新潟得意のリネンフィールドだが、人気はなく単勝17.9倍>
リネンフィールドはフットワークの大きい新潟巧者で、瞬発力もある。
条件はピッタリで、このメンバーに入っても全くヒケをとらない力のある馬のはずなのに、
単勝が20倍近くもつくという、、、
非常に美味しい馬券だと思ったからです。
ただこれは、僕が予想において"騎手"という要素をあまり重要視しない予想家だから、
感じたことなのかもしれません。
鞍上は南田雅昭騎手。
今年1勝も挙げていない。
リネンフィールドの人気を下げる要因だったのかもしれない。
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騎手の腕に良し悪しがあるのは知っているつもり。
最近少しずつ解るようにはなってきた。
ただ、それでも僕が"騎手買い"をしないのは、
騎乗に関して素人の僕が、騎手の技術に対してあまりつべこべ言いたくない、というのがある。
厳しい騎手学校の生活を経て、試験を通ってきたプロフェッショナルである騎手、命を賭して騎乗している人たちに、
なるべく敬意を持っていたいのである。
「プロフェッショナルなのだから、騎乗のほうは任せたよ」という気持ちで、
馬の力を最大限に引き出してくれるものと信頼して、馬券を買いたいのである。
南田雅昭騎手、去年はわずかに1勝。
生涯でも45勝しか挙げられていない。
デビューから4ヶ月で35勝を挙げる騎手もいる、
1年間に100勝する騎手も10人近くいる、今の騎手界では、
南田は負け組み騎手と言われても仕方のない存在だろう。
しかし、糸魚川特別のリネンフィールドでのそつの無い騎乗ぶりは、トップジョッキーとも見紛うものだったと思う。
前が止まりにくい開幕週の馬場を考慮してか、無理に控えず好位置につけ。
行きたがるリネンフィールドを内側に入れて、前に壁を作ることでなだめて。
直線では仕掛けを少し我慢して、ピタリのタイミングで追い出し。
ゴール直前できっちり内から差し切った。
そのように素人には見えました。
南田雅昭は、強烈な追込みで有名なホクトヘリオスで重賞2勝した南田美知雄騎手の子。
リネンフィールドはその南田美知雄調教師の管理馬だった。
南田雅昭、2008年初めての勝利。
親子で掴んだ勝利。
お金も儲けさせてもらった上、
「買ってよかった」と思える馬券でした。
こういうのが一番嬉しい。
そのためには、
買う馬のバックグラウンドを、人馬の裏にあるドラマを、なるべく多く知っておくべきだ。
競馬ナンデではそう主張しています。
糸魚川特別は新潟巧者ばかり揃った、
レベルの高いレースだったと思うので、
リネンフィールドは昇級しても期待できます。
まだ4歳の馬。新潟では底を見せていない。
「南田といえばリネンフィールド」というような活躍馬になることを祈ります。
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