競馬ナンデの最近のブログ記事

反ツイッターメディア・長文メディア・web論壇の先駆けとして【競馬ナンデとは何か】

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最近はツイッターが大流行している。
企業も政治家も一般人も芸能人も・・・
本当に猫も杓子もツイッターといった感じで、
すごいですよね・・


しかし、そこへきて競馬ナンデというのは、
ツイッターとは全く逆を行くメディアだ。

ツイッターは140文字以下でないと投稿できない短文メディアで。
競馬ナンデは70文字以上でないと投稿できない長文メディア。

そりゃ流行らないわ・・・とも思う。



でも信念として、
長文メディアも必要だ、と思ったから競馬ナンデは立ち上げた。
それに1000名もの会員の方が賛同・登録してくれて、
たくさんの素晴らしい予想見解を発表してくれているのだから、
未だに自分としては間違っていたとは思っていない。


ちょっと前に小泉首相が登場したときには、
ワンフレーズ政治といわれたことがあった。

思うに、
テレビ、というのはワンフレーズ向きのメディアなのではないかと思う。
テレビは発信側が、一斉に多くのひとに同時に情報を流していて。
時間的制約が大きい。
だから、郵政民営化!とか抵抗勢力!とか、政権交代!とかいったような、
数秒分のメッセージは載せやすいけれど、
それは実際のところどうなっているの?なんでそういうことになるの?
といった掘り下げには適していないメディアのように思う。


転じてネットは、
現状のところテキストベースのものが多いという前提もあって、
またみんなに一斉同時に発信しなくても、
読み手側が好きなときに好きなだけ時間を使って情報受け取りができるということからして、
掘り下げをしやすいメディアであるような気がしている。


だからネットには、長文サイトもあってもよいと思っている。
もちろん、
ネットだって流し見的に消費するユーザーも多いであろうし、
そういう人たちを批判するつもりも全くなくて、
2ちゃんねるやツイッターのような短文サイトも必要だと思うけれど、、
両方あったほうが、
健全かなと思っている。

続く

【2009毎日王冠デーの東京競馬場の風景】ハンソデバンド&武豊騎手、ジュニアレジデント&西田雄一郎騎手など

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ハンソデバンド&武豊騎手




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ジュニアレジデント&西田雄一郎騎手


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整列をこの角度から見ることはあまりないと思ったので


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北村宏騎手がゼッケンを輸送中


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ナリタキングパワーとアドマイヤフジのゼッケンがなんで並んで置いてあったのかは謎

【2009毎日王冠パドック編】ウオッカはヤマニンキングリーを追い越す勢い

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いざパドックへ


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ウオッカは前のヤマニンキングリーを追い越してしまうような勢い

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勝負服、横断幕、赤のお姉さん、
こう見るとパドックってカラフルですね


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スマイルジャックと三浦皇成騎手

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後藤騎手は、
地下馬道でメテオバーストを待ち構えていました。

アドマイヤ近藤オーナーもノーマークだった?カンパニーの勝利【2009毎日王冠馬主席から】

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東京競馬場の馬主席です。
馬主の方たちはここで愛馬のレースを観戦しているわけですが、
愛馬が見事勝利すると・・・・

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口取りに向かうことになるわけです。


でもこの口取りルートがなかなか大変。
ここは東京競馬場のホームストレッチの地下ですが、

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やっぱりこう見ても東京の直線ってめっちゃ長い・・・
こんなに長い通路初めて見ました。


そして晴れて口取りとなるわけですが、
この日はアドマイヤさんの関係者ほとんど来られていなかったですね・・
カンパニー、まさか勝つとは馬主さんも思っていなかったのでしょうね・・

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【競馬観戦】内側から見た2009毎日王冠デー~地下馬道のウオッカ~

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ひさしぶりに東京競馬場へ。
毎日王冠デーでしたが、今回は、"内側から"競馬を観戦させていただきました。

上は、地下馬道を歩くウオッカですが、
私が撮るとこんなにぶれてる・・・

カメラの技術にかなりの問題がありますが、
いろいろ写真を公開していければと思います。

下は、なんとか普通に撮れてますかねえ・・・

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【香港競馬観戦旅行記vol.3】ハッピーバレー競馬場は「空と芝のあいだに」

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私は今どこにいると思いますか?
馬場造園課の職員になったとかではないですよ。


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ほら。これ。すごくないですか?このアングル。
これはハッピーバレー競馬場内の香港競馬博物館から見た馬場です。
空と芝の間に、思わず熊木杏里歌い始めちゃう感じじゃないですか?

この旅で一番テンションの上がった瞬間でした。

自分が"芝フェチ"であることを再認識。
府中競馬場でも、あの入場門を入ったすぐのところの、
視界が開けてターフの緑が目に飛び込んでくる瞬間が一番好きなんですよね。

でもこんなアングルは初めて。
絶景です。

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こちらは2コーナー方面

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ひとつ上の階に上がってみました。
ん。ゴール板から1コーナー近すぎじゃない?

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こんな競馬場あるんですねえ。
内馬場は運動場。
向こうには高層ビルがニョキニョキ。
谷あいから生えた竹のように。
芝フェチにとっては、芝コースしかないというのがまた何とも良い。

とにかくこんな競馬場は初めてで。
レース観戦したこともないのに、お気に入りになってしまいました。
そう。言い忘れましたが、この日は競馬開催なかったのです。
競馬博物館だけでも、ということで来たのです。

いやあ、死ぬまでに一度はこのアングルから競馬見たいなあ。
必ずもう一度香港に来なければならなくなりました。

絶対また来ます
ひとまずはさようなら香港!

【香港競馬観戦旅行記vol.1】香港人は競馬好き(ケイバズキ)で予想好き

先日、KUROSHIMAさんの強力なサポートのお陰様で、
香港競馬観戦をご一緒させていただきました。

こちらもなるべく記憶が鮮明なうちに振り返っておこうと思います。
今回は写真をメインにして、
写真をインデックスとして振り返っていく方式にしようかと思います。

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私が香港に着いたのは夜中の0時過ぎで、
宿に着いたのは1時過ぎだっただろうか。
とりあえず部屋に入ってテレビのチャンネルをひねると(←古い)
これ。↓

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競馬予想TV的な、明日のレース分析的なものがやっている。
明日は大したレースではないが、
調教VTRからレースVTRから内容盛りだくさん。

香港人の競馬好き加減、予想好き加減が早くもうかがえた。

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次の日はシャティン競馬場での観戦だったが、
競馬場もこんな感じ↓

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競馬オヤジたちがモニターに釘付けって感じで、
日本とおんなじですね。

そういった意味では、異国の競馬だっていうような感慨はなし。

競馬新聞も日本のものより詳細なんじゃないかっていうくらいデータがびっしりで。。
恐れ入りました。
日本の競馬ファンは予想レベルは世界随一、と思っていたが、
香港は良きライバルですね。
競馬ナンデも香港でなら流行るかも。

<ドバイ競馬視察の旅vol.6>坂田厩務員・ルメール騎手・アラブ人にもウケたアースリヴィング応援ボードとは...

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それで前夜から考えて思いついたのが、
応援ボード。
ジャパニーズ応援スタイルといえばやはり横断幕だろうが、
そこまでは手が回らないので・・・。


私が宿泊させてもらっていた従兄のお宅で、
ピンク色の枠をした可愛らしいホワイトボードが目にとまった。
従兄の娘さん、リカちゃんの物だ。
スティッチやミッキーのシールが貼ってある。
「貸してもらっていい?」


それがこんな姿になろうとは・・

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ごめんね、リカちゃん・・


でもお陰様で戦闘態勢は整った。
いざ出陣である。
しかしここへきてとても困ったことが起こった。
前記したとおり、ナドアルシバにはしゃぎすぎ、
デジカメのシャッターを切りすぎてせいで、
この肝心なときになって、
なんと電池が虫の息。。
アースリヴィングの写真をパシャパシャ撮りまくって、
動画をごりごり録って、
ジャパンで見せびらかそうと思っていた私の目論見はくずれた。


もうこうなればそういったメディアには頼るまい。
この目に焼き付けよう。
そして思う存分応援に集中しよう。


ナドアルシバの馬道は、日本のように地下馬道ではない。
一般客と同じグランドレベルを通る。
馬が通るときには、バーが下ろされて、ヒトの往来が遮られる、踏切のような仕組みだ。

ついにバーが下ろされて、次々に馬が登場する。
目当てのアースリヴィングも登場した。

彼女を追って、パドックへ行く。
(ごめんなさい、このあたりからもはや写真はありません。ここからは想像でお楽しみください)

「あーすりびんぐー!」

ドバイの人たちはあまり野次など飛ばさないから、
変な日本人が叫んでいることは周囲によく伝わる。

馬上からルメール騎手がこっちを見て微笑んだ。
このピンク色の応援ボードがウケたようだ。

坂田厩務員もアースリヴィングを曳きながら、会釈して、お辞儀してくださった。

ドバイの競馬ファンたちはこの怪しげな日本人の持つピンク色のボードに興味津津だ。
「なんだ?それは?」
「ディスイズジャパニーズスタイル」
「??」
まあいいや。

パドック周回の時間は短い。
あっという間にアースリヴィングは戦いの場へ。


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<ドバイ競馬視察の旅vol.5>ナド・アルシバにアースリヴィング応援団は私ひとり...

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先日、KUROSHIMAさんと香港競馬をご一緒させていただいたときに、
ご指摘いただいたことなのだが、
「ドバイ競馬観戦記が未だ完結されていないのはまずい」。

仰る通りなので、完結させておきたいと思う。

そこでさっきから、そのときのことを思い出そうとしているのだが・・
哀しいもので、あれほどエキサイティングであったナドアルシバ競馬場のことさえ、
5ヶ月も経つと具には憶えていないものだ。

P2260497.JPGのサムネール画像

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2コーナーの引き込み線の方面は、
ちょっとした丘のようになっていて、
その芝生の上に寝転んで、
なんとなく競馬観戦とも夕涼みともつかないことをしている人たちがけっこういる。
ドバイの競馬に馬券はない。
だから、レース直前にせかせかと窓口に駆け込んだり必要はない。
観戦スタイルは実にゆったりとしたものだ。

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ナドナルシバ競馬場はあまり広くない。
スタンド、各種指定席エリア(これは3種で充実)、1コーナー方面の芝生、2コーナー方面の芝生、
内馬場へは行けない。
まあそんなところか。
大体のところを回ったら、
もうアースリヴィングが出るレースは近くなっていた。
そして大体を見渡して気付いたことだが、
日本の競馬ファンは私ひとりしかいない。

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アースリヴィングが出なければ、私は遥かこのアラブの地へは来なかった。
そういう思いから、
私はアースリヴィングを応援しなければならないという義務感に駆られていた。
私のできる限りの方法で応援したい・・・
なぜなら今この競馬場には日本の競馬ファンは、
アースリヴィング応援団は、私一人しかいないのだから・・・

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競馬ナンデとはなにか?2 ~掲示板・ブログでの経験から生まれた競馬予想コミュニティ~

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競馬をある程度知ってくると、さらに、もっと深く知りたくなってくる。
それほどに競馬は奥深いものであり、心を惹きつけて止まないものです。

自分なりの競馬の予想スタイルを確立してくると、
「さらに多くの知識が得たい」「他の理論・考え方による刺激が欲しい」といった気持ちにが沸いてきます。
自分の理論を整理し、さらに高めていきたくなるものではないでしょうか。

少なくとも私はそうでした。

そこで私は多くの猛者たちが集う、巨大掲示板に自分の予想を投稿してみることにしました。
書きまくりました。こういう考え方に間違いはないか、自分は正しいだろうか、問うてみるつもりでした。
しかし、まず最初に言われるのは・・・
「長文うざい」

そうなのです。
いわゆる掲示板というところは、長文うざいのです。
失礼いたしました。
掲示板というのはみんなで作り上げていくものであり、流れがあり、
縦にずるずるっと読み流すものであり、
一人の人間がその場を自由に使って意見表明したりするような場ではないからなのだと思います。


では次に、
自分で自分の好きなように予想を書きまくってやろうと、
ブログを作りました。
ここなら誰にも文句は言われまい。書きまくりました。
誰にも「長文うざい」などとは言われません。筆が進みます。
しかし、途中でふと立ち止まってしまいました。
「これ、誰が読んでくれているのだろうか?」

そりゃそうです。
普通の競馬ファンが人知れずブログを始めたところで、誰もそんなことは知りません。
それを多くの競馬ファンに知らせるというのは大変なことです。
これは競馬ナンデを始めてから理解したことでもありますが、
日本に恐らく数兆とあるWEBサイトの中で、自分のサイトに目を向けさせるということは、
並大抵の努力ではできません。
努力とお金と時間と様々な助けを得なければできることではないのです。

誰からも反応が無ければ、書いていても虚しさが募る一方です。
結局ブログも続かなくなってしまいました。


じゃあしょうがない!
掲示板でもブログでもない、新たなメディアを作ろう。作るしかない。
そこで作ったのが、「予想コミュニティー」競馬ナンデです。

競馬ナンデは、その根拠を大切にするというコンセプトからして、長文大歓迎です。
書けば書くほど喜ばれます。拍手されます。
そして、多くの方のご協力のおかげさまで、
今では月間50万PVに達しました。
数千人の競馬ファンたちが予想を見ており、コメントや拍手が寄せられ、
そこから多くの気付きを得ることもできます。
さらには個人的にメールを送り合ったり、チャットで意見交換することまでできます。

ただ、競馬ナンデもまだ始まって1年ほど。
これからますます多くの方にご利用していただき、もっと機能も充実させ、
より多くを学び合える場にしていきたいと思っています。

もしも趣旨にご賛同いただけたら、より良い予想コミュニティーへの発展のために、お力を貸していただけないでしょうか?

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