大久保洋吉厩舎の調整ミス

競馬ナンデさんでは回顧予想で触れさせていただきましたが先週（１１/７．８開催）の大久保洋吉厩舎の出走馬には目を覆いたくなるような馬がたくさんいました。

土曜日のエーシントゥルボーにはじまり日曜日のトウショウウェイヴ、ハイヤーゲーム

すべて強調できることは直前の調教で美浦坂で4Ｆ57秒後半から５８秒台。でも上がり１Ｆは１２秒を切ってこない。

足取りは悪く見えませんでしたので前予想では重い印を打ちました。

いざ東京９Ｒの馬体重が発表されます。エーシンプラス１２

えええ？？まじかい

パドック確認します。

ゆるいよ。

テンション↓↓↓になります。。もうブルーです。

それからずっと明日のことでなやみます。ＡＲで前予想◎トウショウ▲ハイヤーです。

さんざん悩みます。結局２頭とも印からはずします。

あるお方からこういうご指摘もうけました

「坂路3本乗ってるし大丈夫だよ」

でも心ではこう思います

栗東の3本なら負荷もかかるけど美浦の3本じゃあ負荷かかんねえじゃねえ

心の中でのもやもやがとれません

パドック見ます。トウショウプラス６

前回休み明けでプラス１０で出てきてこの有様

もう確信にかわります。結果は凡走。

このようなことが起きた場合この週に出走した馬達も同然次は今回同様の調教はほどこれません。きっと太めもあるしきつい負荷かけられるでしょう。しかしそれは負荷→勝負というよりは

負荷→リズムが狂う→さらなる凡走

を招くパターンが多いと思います

これは今週以降出走する馬にも言えることで今週軽めにして出走させるために調整してきた馬達のさじ加減も変わってくる可能性が非常に高まります。

なので今週以降ここの厩舎の人気馬はちょっと疑ってかかろうとおもいます。

なぜここまでこだわるかというと昔痛い目にあったことがあります。

ぼくがパドック馬体重見ない限り馬券を買わないと心に誓ったことですが

関西に山内研二厩舎って知ってますよね。

そこの厩舎は以前はバンバンＯＰ馬を輩出し2歳戦では山内買わずにどこを買う

と言われた時期もありました。

ある年の話です。山内厩舎の馬が軒波坂路で好時計を出して出馬投票してきました

で僕は前売りでしかその日は馬券購入できなかったので山内厩舎の出走馬を軒並み軸で買いました。

全滅でした

あとで結果を照会したのですが

すべての馬がマイナス１０キロ以上...

その後山内厩舎は勢いをなくし今は存在感が薄くなった厩舎に成り下がってしまいました。

点と点で考えるならどうでもいいことでしょうけど流れを予想のなかに取り入れる自分にとっては今週の大久保厩舎の調整ミスは後々なにかしらの影を落とすと思います


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