6位 安田隆(出走277回)39-38-22-178 2008年...35勝
勝率 .141 連対率 .278 特重率 .333
最後の最後で関西ベスト5を逃すのがこの厩舎らしいですけどここ10年連続20勝以上上げていることは評価できるのですが課題は間違いなく特別重賞での仕上げと言い切れるでしょう。実はここ10年で特別重賞勝ちが10勝超えたのは今年がはじめてという実情。結構素質馬も入厩していると考えるとなにか煮え切らない部分は否めません。まあもっと馬のことを考えることも大切ですけど勝負なんだから仕上げるぞという心意気がほしいですよね。
7位 中竹(出走331回)37-29-23-242 2008年...26勝
勝率 .112 連対率 .199 特重率 .297
今年開業以来初の30勝越えでかつ初重賞初G1も獲得した。重賞出走数もここ2年で伸びてきていることから馬の廻りもよくなってきている印象がある。さらなる進化に期待
8位 松田博(出走276回)36-35-25-180 2008年...35勝
勝率 .130 連対率 .257 特重率 .306
今年もブエナビスタを擁してのG1制覇など関西競馬界ではさすが1流の調教師。仕上げ方も独自のものをもっており調教で出来を見極めるのは難しい厩舎。ただあの仕上げですので皆さん気づいているとは思いますけど
古馬1200mでは芝でもダートでも勝ち馬輩出していません
実際芝で1400以下で勝ったのはタガノエリザベートだけですしダートも1400以下で勝ったのは3歳未勝利のティックルピンクだけ。明らかに中距離長距離専門厩舎です。ので全国トップは厳しいでしょうね
9位 藤原英(出走241回)36-32-32-151 2008年...44勝
勝率 .149 連対率 .282 特重率 .361
全体の勝ち星こそ減らす形になりましたけど牝馬クラシックに多数出走させたことは事実ですし厩舎力は感じることができました。12月に6勝と猛烈に追い上げてきましたけどもう少しコンスタントに行けば2008年の勝ち星には追いつくでしょうね。
10位 西園(出走310回)35-34-27-214 2008年...31勝
勝率 .113 連対率 .223 特重率 .486
成績がここ5年安定してきて調教師として一流の域に入ってきた印象もありますしなんといってもこの厩舎の魅力は特別競走での強さという面もあります。ここ3年特重率は4割以上とかなりのハイアベレージをたたき出してます。今年も7人気以下で6勝と人気薄でも侮れない一面ありますので覚えておいてそんはないでしょうね
1位 矢作(出走363回)47-35-31-350 2008年...35勝
勝率 .102 連対率 .244 特重率 .383
関西の策士矢作調教師が2009年の関西トップになりました。彼のすばらしいとこ評価しているとこは相手関係などをしっかり吟味して勝負になると踏んだら積極的に遠征させていることです。事実9月以降19勝してますけど固め打ったなあって印象はありませんし11月に東京で5つ固め売っているところを見ればますます策士だなと感じます。そして温情派を感じる側面もあるのでますますいいですよね。小林慎一郎を乗せ続けているところそして彼の周辺への配慮。この手の調教師が花開いたことはうれしいですね。素質馬もあつまってきましたので来年はもっと飛躍してほしいです
2位 音無(出走回数320回) 45-30-35-210 2008年 39勝
勝率 .141 連対率 .234 特重率 .489
6年連続全国ベスト10に入るもう名調教師の1人になりましたね。重賞延べ49頭の出走は見事の一言ですしそして重賞7勝上げたことはもう見事としかいいようがありません。ここまで成績を収めたら騎手は騎乗に苦言呈されても言い返せないでしょうねw。彼がここまで飛躍する背景は何があったのでしょうかねえ。まあ答えは1つでしょうねえ。師匠の息子が...(ry。まあ真面目にやってきていたことを周りが見ていた典型だとも感じます。
3位 角居(出走回数284回) 45-29-26-184 2008年 44勝
勝率 .158 連対率 .261 特重率 .333
2年連続全国3位でもう名調教師の仲間入りを果たせたのではないかなと思いますね。各世代に満遍なくいい馬が揃っておりしばらく成績が急降下する感じはしないですね。この厩舎に色々語ることはないでしょう。
4位 池江泰郎(出走回数331回) 44-31-39-217 2008年 46勝
勝率 .133 連対率 .227 特重率 .500
7年連続10位以内1994年以降大崩なしのまさに信頼できる厩舎ですね。特重率の異常な高さをみると分かるように勝負強い印象もさすがです。
5位 池江泰寿(出走回数257回) 40-30-27-160 2008年 51勝
勝率 .156 連対率 .272 特重率 .400
昨年全国1位から順位は落とす形にはなりましたけどこの調教師キャリアでここで踏ん張れたことは賞賛に値しますよね。最後の中山の9,10Rで連勝して関西5位に入るあたりが勝負強さを感じますね。パパと合わせると84勝ですもんね。この親子恐るべし
特重率の高さは関東ベスト5と違って顕著に現れる結果となりました。感覚では分かっていたのですけど数字に表しますと如実に出てきますよね...
6位 宗像(出走回数339) 32-28-27-202 2008年...25勝
連対率 .208 勝率 .111 特重率 .219
この厩舎の最近勝利数では安定してますね。G3をアブソリュートで2勝。そしてこの厩舎成績には特筆すべきものがありましてなんと障害を除きまして
2000m以上のレース未勝利です
これは興味深いデータですね。厩舎戦略的なものも伺うことができます
7位 勢司(出走回数222) 32-24-25-141 2008年...17勝
連対率 .252 勝率 .144 特重率 .125
例年20勝程度の厩舎だったことを考えるとこの成績はかなりの躍進だったと思います。下半期の2歳戦の勝ち鞍と3歳500万下の勝ち鞍はこれは抜群の成績ではないでしょうか。後半20勝で固め打ちした馬がいないとこを見るとレース選択のうまさもあったのではないかと推測されます。ですのでいまこの厩舎は相手関係を見ての出走の匂いがしたときには注意が必要なのかもしれません
8位 堀(出走回数244) 31-20-19-174 2008年...20勝
連対率 .209 勝率 .127 特重率 .290
藤沢が天下を明け渡す日。それが来たときはこの厩舎が天下を取らなければいけないと断言できます。開業7年目ですけど預かっている馬主のメンバーみると社台、大手の個人がほとんどと営業に苦労をしてませんし素質馬が本当に集まってきてます。この厩舎の特徴はとにかくパドックに出てきた馬の輝きはすごいです。いつも感心するぐらい手が行き届いてます。このあたりも社台系から信頼を得てるんでしょうね。それだけにこの成績ではぼくはもの足りません。もっともっと攻めて大きいとこをとも思いますけど結構勝負弱い面もある厩舎なんですよね。この厩舎のお勧めはですので芝1200の休み明け出走馬これに注目して損はないですよ。
9位 国枝(出走回数326) 29-34-31-232 2008年...37勝
連対率 .193 勝率 .089 特重率 .310
勝ち星は去年より減らしてしまいましたけど内容は濃いですよね。G12勝も立派ですし重賞にのべ35頭出走させたのも関東で30の数字を超えているのがここと大久保洋(31)と考えると立派だと思いますね。関西馬が関東で活躍するパイオニアになったのはバンブーメモリーと言われてますけど関西で関東馬が活躍するノウハウの先駆者は彼なんでしょうね。騎手の使い分けも絶妙でエージェントより上に立っている印象を与えるとこも好きですね。特重率も優秀です
10位 和田道(出走回数444) 28-24-23-369 2008年...24勝
連対率 .117 勝率 .063 特重率 .156
トップ10の調教師の中でも出走回数は特筆すべきものがありますしこれに加えて地方交流戦にも積極的に出走しておりこの回数もずば抜けてます。昔からですけど使えるときにどんどん使っていく印象。多頭数使いも意に介さない印象ありますね。10年ぐらい前になるかなあ改修前の新潟で1,2,3着独占して大荒れになったときのことが忘れられないからかなあ(苦笑。ただ重賞出走は5回ですので重賞メインでやっている人には思いっきり影が薄いですね。
16位 小島太(出走回数281) 24-22-28-207 2008年...
連対率 .164 勝率 .085 特重率 .000
結構素質馬が多いことを考えると特重率000はかなり寂しい印象です。最近は下級条件でもあまり特別だからと意識すること減ってきているのかも知れないですけど勝負弱さは如実です。
そのなんぼまでいくかは気分次第ですww
まずここでは今年の関東調教師上位ベスト5について評価分析していきます。
数字に関しては皆さんもよく知ってる勝率連対率もつかいますけど特重率も使います。
特重率とはここでは(特別+重賞の勝ち星)を(中央での勝ち星)で割ったものとします。
1位 藤沢和雄(出走回数339) 56-43-26-214 2008年...44勝
連対率 .292 勝率 .165 特重率 .375
関東の名伯楽といわれて久しいですがこれだけの素質馬を揃えてG31勝だけと言うのはさすがに寂しいものがありますね。仕入れている素材はすばらしいものあるのでやはりもっと目立ってほしいというとこがあります
2位 久保田(出走回数252) 38-28-24-162 2008年...27勝
連対率 .262 勝率 .151 特重率 .289
出走回数の割にはいい成績を残しているとこを見ると休み明けでもきっちり目標に向けて仕上げてくる厩舎の感じがありますね。成績の割に特別11勝は寂しい限りではありますがこの厩舎に関してはもうちょっと詳細にデータを分析していくと馬券の成績が上がってくるように感じてきました。
3位 加藤征(出走回数292) 35-20-31-206 2008年...31勝
連対率 .188 勝率 .120 特重率 .314
複数のOP馬を抱えていますが結局今年は重賞に手は届きませんでしたが個性派がそろっている印象もありますので来年も注目していかないといけないですね。この厩舎は基本牧場で仕上げて直前入厩でレースを使うこと多いので調教で見極めることができないことが難点な厩舎でもあります。
4位 尾形(出走回数256) 33-13-27-193 2008年...24勝
連対率 .173 勝率 .129 特重率 .394
ここも名門厩舎ではありますが今年も重賞に手を届くところまでは行きませんでした。ただ今年の2歳は勝ちあがりが多い印象があったので調べてみたところすでに7頭は勝ちあがってました。来年さらに成績をあげるためにはこの馬達がどれだけ勝ち星を積み重ねることできるかにかかっているのではないでしょうか。
5位 二ノ宮(出走回数302) 32-31-32-107 2008年...21勝
連対率 .209 勝率 .106 特重率 .406
上位5厩舎の中では一番特別重賞では強さをみせている形になりました。コンスタントにいい馬を輩出しているとこもありますので大きく崩れないでしょう
上位5厩舎で重賞3勝はちょっとさみしい感じは否めませんね
結局今年の牡馬クラシックを沸かしましたリーチザクラウン、アンライバルド
や
菊で人気になったイコピコ
などなどまったく通用しませんでした。
実は4歳がこの有馬に出走してなかったのですけど
来年この世代が4歳になったときに牡馬は出走してないかもしれないですね。
ダービーがあの馬場になったことで力を掴みきれませんでしたが
弱いようです
でもフォゲッタブルだけは注目していきます
競馬ってギャンブルなんですよね
だから的中させないと意味がない
競馬に造詣がない人はどんなにいい予想をしても結果だけをみてしまう
それはそれでしかたないと思う。
ただぼくは
競馬予想を公開していくなかでここを目指してみたい
それは
僕の予想を見て人気なのに評価してない馬を見た人が再考する。
ここにたどり着ければ本望である。
今日競馬ニュースはこれ一色ですね
といってもぼくはこのニュースいまブログを書く直前に知人のメールで知りました。
色々思うことあって考えてたんですが
この時期に敢えて安藤以外の有力騎手を確保させたのはなぜだと考えたんですね。
安藤が終わったみたいな意見が多いですが
ぼくはあっこれって
松田が白状なのではなく
松田に愛情があっての乗り代わりだって思いましたね
最初は海外行く行かないでもめての転厩への流れもあるのかなと
大多数のこと考えたのですが
そこは腑に落ちなかったので
色々な側面から考えたんですよ
よく考えると有馬でブエナビスタは
53
で出走ですね
安藤さん最近53で乗ってないですね。。
無理をさせたくなかった。そこでオーナーに打診して違う騎手を確保した
こういう考え方もありなのではないでしょうか
今週松田の馬から安藤が撤退するならまた違いますけどそれはないでしょうし。
昨日のJCDの話。
佐藤の騎乗にしびれましたね。それにあわせた内田にさすがと思いましたね
外枠を活かし切れなかった和田君。はやり武蔵野を乗らなかったのはマイナスでしたね
あんかつに外を捲くられてしまったしね。
佐藤はやっぱり仕事人だよ。
でも確信したこともあるんだ
暮れの大井行ったら頭ではこないことも
先週まで東京競馬場に居座り続けました
スロー競馬台風が
進路を西方に変えまして
阪神競馬場に到着した模様です。
以前チキンさんが
東京のGの2400,2500は内しかこねえよ
ってブログで書いてました。
ふと思ったんです
2400ってオークス、ダービー、JC
で
2500って目黒記念よAR
最近はG1では馬場が間違いなくいじるので2400は内有利は明白
で目黒はダービー週fでARが天秋の1週後...
なにかガッテンいきました
岩田康誠
とにかくセパレート競馬。馬なり枠なりそれなりしかできない。それでもなんとかなるときも腕っ節であるのだが最近はどうにも醜い。ちょっと痛いとこ(頭でなくてね)あるのかなと思う。バランスが悪い
内田博幸
基本は前のめりの騎手。しかし馬場のいいところを走らせるクレバーな一面もある。いま日本人では1番。来年は騎乗数もう少し減らしてもいいかなww。
田中勝春
典型的なABジョッキーで片付けましょうww
藤田、四位
この2人に共通して言えることは先行したときのペース判断に長けていること。正直四位がもうちょい積極的に乗ればいいのにな。と思う。目立たないが四位の重賞での成績の安定感は抜群。四位は最近気乗数絞っているからなあ
北村宏司
インベタ得意
そして勝負所でも堅実
最近は馬を持たせる技術を身につけている。もっと現場は評価してあげてほしい
藤岡佑介
一言で言えばチキン。
東の豊、隼人
豊の中距離ダートの差しでのペース判断のうまさは随一。芝ではじゃっかんおかれてしまう
隼人はようやく気持ちが乗ってきた。ローカル回りせずにもどてきなさい
小島太
こういうオーナーに恵まれる運勢も大切です
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