AKB48は
「メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じ、
その『成長』していく過程をファンに見てもらい、
共に『成長』していくアイドル・プロジェクト」を標榜する。
彼女たちが爆発的な人気になってから知るようになった多くの人にとっては、
ぽっと出てきたアイドルという認識だったであろうが、
先日放送された彼女たちの下積み時代を描いたドキュメンタリー番組が、
AKB48というプロジェクトの本来の意図を明かした形となった。
中でも特筆したいのが指原莉乃にまつわるストーリーだ。
彼女ほど急速に『成長』した人もいないと思うからである。
指原は昨年の第3回総選挙で9位にランクしたが、
上位10人のこれまでの総選挙結果と比較してみれば彼女の成長ぶりの著しさがわかる。
前田敦子 1位→2位→1位
大島優子 2位→1位→2位
柏木由紀 9位→8位→3位
篠田麻里子 3位→3位→4位
渡辺麻友 4位→5位→5位
小島陽菜 6位→7位→6位
高橋みなみ 5位→6位→7位
板野友美 7位→4位→8位
指原莉乃 27位→19位→9位
アイドルの人気が天性のルックスやスター性で決定づけられる側面が多い中、
これほど下位から押し上げたアップセットの例は他にない。
そして、遂にはソロデビューするというのだが、
これはAKBで5人目の快挙になる。
指原はAKBに入る以前は、
大分で一人のアイドルオタクとして、モーニング娘のファンサイトの管理人をしていたという。
そんな彼女がいつの間にか国民的アイドルグループの頂点に迫り、
ソロデビューまでしてしまうというドラマは、
かつて競馬界を熱狂させたハイセイコーやオグリキャップのドラマに似ている。
私を含め、日本人はそんな泥臭いサクセスストーリーに弱い。
地方出身の弱い立場の庶民がいつの日かスターダムへ、
という物語に自分を投影するのが好きだ。
とりわけ指原のストーリーの凄さは、
急速な人間的成長・変革がメディアに曝されている点にあると筆者は思う。
アイドルオタクであった彼女が、今度は自分がアイドルの側に、
と考えて、AKBに入ったということ自体がひとつの大きな転換点だろう。
そして、27位という平凡な順位から少しずつステップアップする過程にもドラマがある。
当初ネガティブさを売りにしていた彼女が、次第にそのネガティブささえ克服し、
ファンに夢を与える、ある意味正統派のアイドルに変わっていく姿はテレビ画面を通しても見受けられた。
アイドルにも関わらず、
「自分は、かわいくない、歌が下手」などと発言する
ことから、
彼女が初めて持った冠番組の名は「さしこのくせに」で、
内容も彼女のヘタレキャラを前面に押し出すものだった。
「AKBは2年後には終わっている」
とテレビ番組で発言して物議をかもしたこともあり、
アイドルとしては異色の存在だった。
そんなネガティブさが大きく変わったと感じさせられたのは笑っていいとものレギュラーになったとき。
笑っていいともの客席は全て女性で、女性アイドルに対して極めて厳しく、
「笑っていいとも」新レギュラーAKB指原決定に客席「シーン・・・」
しかしそんな逆風にも一切めげずに明るく振舞い、ひとり立ち向かう姿には、
ネガティブの影はどこにも見えなかった。
彼女ならいつの日か、いいともの女性客をも味方につけることさえできるだろう。
第4回総選挙が開催されれば、今は身に着けたポジティブさで、
さらに順位を上げることも間違いないと思わせる。
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その『成長』していく過程をファンに見てもらい、
共に『成長』していくアイドル・プロジェクト」を標榜する。
彼女たちが爆発的な人気になってから知るようになった多くの人にとっては、
ぽっと出てきたアイドルという認識だったであろうが、
先日放送された彼女たちの下積み時代を描いたドキュメンタリー番組が、
AKB48というプロジェクトの本来の意図を明かした形となった。
中でも特筆したいのが指原莉乃にまつわるストーリーだ。
彼女ほど急速に『成長』した人もいないと思うからである。
指原は昨年の第3回総選挙で9位にランクしたが、
上位10人のこれまでの総選挙結果と比較してみれば彼女の成長ぶりの著しさがわかる。
前田敦子 1位→2位→1位
大島優子 2位→1位→2位
柏木由紀 9位→8位→3位
篠田麻里子 3位→3位→4位
渡辺麻友 4位→5位→5位
小島陽菜 6位→7位→6位
高橋みなみ 5位→6位→7位
板野友美 7位→4位→8位
指原莉乃 27位→19位→9位
アイドルの人気が天性のルックスやスター性で決定づけられる側面が多い中、
これほど下位から押し上げたアップセットの例は他にない。
そして、遂にはソロデビューするというのだが、
これはAKBで5人目の快挙になる。
指原はAKBに入る以前は、
大分で一人のアイドルオタクとして、モーニング娘のファンサイトの管理人をしていたという。
そんな彼女がいつの間にか国民的アイドルグループの頂点に迫り、
ソロデビューまでしてしまうというドラマは、
かつて競馬界を熱狂させたハイセイコーやオグリキャップのドラマに似ている。
私を含め、日本人はそんな泥臭いサクセスストーリーに弱い。
地方出身の弱い立場の庶民がいつの日かスターダムへ、
という物語に自分を投影するのが好きだ。
とりわけ指原のストーリーの凄さは、
急速な人間的成長・変革がメディアに曝されている点にあると筆者は思う。
アイドルオタクであった彼女が、今度は自分がアイドルの側に、
と考えて、AKBに入ったということ自体がひとつの大きな転換点だろう。
そして、27位という平凡な順位から少しずつステップアップする過程にもドラマがある。
当初ネガティブさを売りにしていた彼女が、次第にそのネガティブささえ克服し、
ファンに夢を与える、ある意味正統派のアイドルに変わっていく姿はテレビ画面を通しても見受けられた。
アイドルにも関わらず、
「自分は、かわいくない、歌が下手」などと発言する
ことから、
彼女が初めて持った冠番組の名は「さしこのくせに」で、
内容も彼女のヘタレキャラを前面に押し出すものだった。
「AKBは2年後には終わっている」
とテレビ番組で発言して物議をかもしたこともあり、
アイドルとしては異色の存在だった。
そんなネガティブさが大きく変わったと感じさせられたのは笑っていいとものレギュラーになったとき。
笑っていいともの客席は全て女性で、女性アイドルに対して極めて厳しく、
「笑っていいとも」新レギュラーAKB指原決定に客席「シーン・・・」
しかしそんな逆風にも一切めげずに明るく振舞い、ひとり立ち向かう姿には、
ネガティブの影はどこにも見えなかった。
彼女ならいつの日か、いいともの女性客をも味方につけることさえできるだろう。
第4回総選挙が開催されれば、今は身に着けたポジティブさで、
さらに順位を上げることも間違いないと思わせる。
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