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【馬券】
単勝:シンゲン
馬単:シンゲン⇒スマイル・ネヴァ・ショウワ・エイシン・ブエナ
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台風14号の速度が早まり、重馬場で開催か? ヤヤ重の発表であっても重に近いヤヤ重だろう。
印はそのままで勝負。
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【実績比較】クラス・馬場(当場距離)・距離・重馬場の平均値対比(出走馬の平均=1.0)
3.5-1.8(1.8)-1.5-0.0 ブエナビスタ
1.9-1.4(0.6)-1.0-1.1 スーパーホーネット
1.4-0.0(0.0)-1.0-0.0 キャプテントゥーレ
1.3-1.8(2.2)-1.4-1.7 ジャガーメイル
1.3-0.4(0.0)-1.8-0.0 アーネストリー
1.3-1.0(0.4)-0.6-1.0 エイシンアポロン
1.2-1.3(1.4)-1.2-1.1 アリゼオ
1.1-2.4(2.6)-1.6-1.1 シンゲン
1.1-0.9(1.9)-0.9-0.0 ネヴァブション
1.0-1.7(1.6)-1.2-2.3 ショウワモダン
1.0-0.5(0.5)-0.8-0.9 スマイルジャック
クラス1番のブエナビスタを目安に見ると、当場距離ではシンゲン・ジャガーメイル・ネヴァブションが上回る。次に重馬場ではショウワモダン・ジャガーメイルが突出し、平均値以上もスーパーホネット・アリゼオ・シンゲン・エイシンアポロンの4頭。
この【実績比較】だけでもシンゲン・ジャガーメイルの逆転の可能性が窺えます。
【好調度合い】前々走(ベストタイム・レコードタイム)・前走(ベストタイム・レコードタイム)・休明け何走目を前走レコードタイムに近い順。
0.975-0.943-1.019-0.965-2 アリゼオ
1.006-0.968-0.995-0.963-2 シンゲン
0.980-0.959-1.001-0.963-2 ネヴァブション
1.024-0.953-1.016-0.963-2 エイシンアポロン
0.974-0.948-1.008-0.960-2 ペルーサ
1.025-0.964-1.004-0.959-2 スマイルジャック
1.031-0.962-1.002-0.954-2 キャプテントゥーレ
1.001-0.951-0.986-0.954-2 コスモファントム
=== ここまでが休養明け2戦目馬 ===
1.007-0.941-1.026-0.964-1 スーパーホーネット
1.081-0.951-0.992-0.959-1 ブエナビスタ
0.999-0.962-1.001-0.958-1 アーネストリー
0.985-0.979-0.958-0.992-1 ジャガーメイル
0.985-0.952-0.993-0.953-1 アクシオン
0.999-0.951-0.991-0.947-1 ヤマニンキングリー
=== ここまでが休養明け初戦馬 ===
1.004-0.958-0.999-0.962-4 トウショウシロッコ
1.025-0.965-1.003-0.959-3 ショウワモダン
0.993-0.958-1.010-0.956-3 シルポート
1.013-0.952-1.012-0.953-3 オウケンサクラ
=== ここまでが連戦馬 ===
アリゼオの前走(毎日杯)を上回るレースはジャガーメイルの前走(春天)と前々走(京都記念)・シンゲンの前走(春天)。同率レースはショウワモダンの前々走(毎日杯)。以下、スーパーホネットの前走(安田記念)・スマイルジャックの前々走(安田記念)。ブエナビスタはジャガーメイルの京都記念で先着。
ジャガーメイルはベストタイム100%も出さず(0.985・0.958)に上回っていることからもの相当な底力であるが戴冠するには調子次第。シンゲンはベストタイムからも上積みが有りそうだし逆転まで見込める。ショウワモダン以下、スーパーホネット・スマイルジャックはレコードタイムが出やすい馬場をこなしたことを評価したい連下まで。ただし、スーパーホーネット・ブエナビスタについてはジャガーメイルと同様に休養明けなので割り引いて考えたい。
【展開】不良馬場と遅いペースを前提に、馬番・発馬後2F位置・中間推進力・直前3F位置・直線位置・上3Fタイム・推定タイムを推定タイムの早い順。
10-0.4-1.03-2.2-2.2-36.59-2.03.2 シンゲン
14-0.6-1.02-1.9-1.9-36.37-2.03.6 ネヴァブション
01-1.4-1.00-1.9-1.9-36.53-2.03.6 ショウワモダン
06-1.6-1.01-2.1-2.0-36.93-2.03.8 スマイルジャック
=== 2分4秒を切ってくる馬 ===
09-0.6-1.00-1.3-1.3-35.53-2.04.0 トウホウシロッコ
04-1.5-1.00-1.9-1.9-37.03-2.04.2 エイシンアポロン
15-1.9-1.02-2.6-2.5-38.43-2.04.2 スーパーホーネット
07-0.1-1.01-1.5-1.5-36.24-2.04.3 ペルーサ
=== 2分5秒を切ってくる馬 ===
18-1.1-0.98-1.0-1.0-36.30-2.05.3 アリゼオ
05-1.4-0.98-1.0-1.0-36.50-2.05.5 オウケンサクラ
02-0.9-1.01-1.8-1.7-38.28-2.05.6 ブエナビスタ
08-1.6-0.98-1.4-1.3-37.44-2.05.7 シルポート
13-1.1-1.01-2.0-1.9-39.14-2.06.1 ヤマニンキングリー
03-0.0-1.02-1.8-1.7-38.83-2.06.2 ジャガーメイル
11-0.8-1.01-1.9-1.8-39.09-2.06.2 アクシオン
12-1.3-1.00-1.8-1.6-38.95-2.06.4 アーネストリー
16-1.7-0.97-0.9-0.8-37.25-2.06.4 キャプテントゥーレ
17-0.9-0.95-0.0-0.0-36.32-2.07.3 コスモファントム
発馬後2F位置はマイルなど短い距離を使ってきた馬は比較的前方に位置しがちであり、逆に長めの距離は後方になりがちですので末脚タイプを含めて考える必要があります。
ここでは推定タイムを重視し、上位4頭+エイシンアポロン・スーパーホーネットを候補とします。
【傾向値】省略します。
【結論】
本命:シンゲン
対抗:スマイルジャック
単穴:ネヴァブション
連下:ショウワモダン・エイシンアポロン
条件付:ジャガーメイル・ブエナビスタ・スーパーホーネット
4歳馬ほどのレース数だけに馬体は若い、次走のジャパンカップ・最終の有馬記念まで注目したい馬。
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ブエナビスタについては他の休養明け馬と同様に100%またはそれ以上に出せることは無いと思っています。過去のシンボリクリスエスの場合は良馬場であり、メイショウサムソンにしてもヤヤ重でタイムも1.58.4とそれほど遅いタイムでもない。当馬の唯一のヤヤ重実績は宝塚の2.13.1、これは速いタイムとは言えない。従って不良まで見込まれる今年の天皇賞では掲示板はあっても3着すら無いだろうとの結論。
アーネストリーについては休養明けと重実績、加えて府中の馬場実績も無い。ヤヤ重は宝塚など概ね前残りであり、もうひとつ抜け出せる力が無い。確かにアルゼンチンGⅡ2着はあるが、当該距離の2000mに対応できる許容範囲は前後2ハロンまでとすれば、たかが100m=0.5ハロンですが、されど100mの違いが大きいと判断しました。
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当日は台風の影響で良くても重馬場。不良馬場まで見込んで検討しなければならない。
重馬場のヘタな馬・雨のヘタな馬など消しかぁ?
ますます、難しくなるか。
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【休養明け2戦目の戴冠馬の前走・前々走】
毎日王冠3頭・(宝塚記念2頭・安田記念1頭)
☆ 今年はアリゼオとエイシンアポロンだが前々走GⅠ着外なので消し。
京都大賞典2頭・宝塚記念2頭
☆ 該当馬無し
神戸新聞杯1頭・ダービー1頭
☆ 該当馬無し
【休養明け初戦の戴冠馬】
宝塚記念2頭・(有馬記念・春天)
☆ 今年はブエナビスタとジャガーメイルだが牝馬マイルGⅠ、宝塚8着なので消し。
札幌記念1頭・クイーン
☆ 今年はアーネストリーは前走の宝塚3着なので残し。
【連戦馬の戴冠】
南部杯1頭・日テレ
☆ 該当馬無し
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現時点での候補:
3歳の天皇賞馬はシンボリクリエス以来ですが、当馬は中山であった。東京競馬場ではバブルガムフェロー以来優勝馬は出ていない。
今年は有力馬2頭が挑戦します。エイシンアポロンは少し何かが足らないような気がします。
馬場実績・末脚からペルーサが候補1番手。
スーパーホーネットとスマイルジャックに注目しています。
実績1番のブエナビスタはオークス2400mとヴィクトリア1600mで其々に33.6秒・33.5秒の末脚で優勝していますが、さて2000mではどうでしょうか? 10/31 06:31
夜明けのばぁた 予想歴10年 回収率128% | データの優位性・関連性から評価する。 総拍手獲得数:344 | |
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