勝ったトランセンドはパドックでは相変わらず歩様はゴツゴツしているものの頭は高いけどいままでより首が使えるようになった印象を与えたパドックではあった。
あとこの馬には馬場がパサパサまで乾ききらずに時計が速い馬場のまま本番を迎えたのはこの馬にとってよかったとも思う。きっちりハナを主張してこの馬にとってはマイペースよりやや遅いペースで逃げていたと思うけど危なげがなかった。これからダートの主役と言い切るにはこなしていかないといけない試練がまだたくさんあるような気がしないでもないけどもともとダートでは最強世代と言われているだけに引っ張っていってほしい。

グロリアスノアは２着。パドックでは１０キロ増えていてもののもともと体重変動あるタイプでもあるしよく見せるタイプでもあるので気にするレベルではなかったとも思う。レースは距離が若干長かったのもあって道中は折り合いに専念する形。最後の直線はいい伸びだったものの２着となった。日刊では終始今回の騎乗はオーナーのたっての希望とあおっていたものの前回はどうして戸崎だったのか触れるよとかは思ったけどまあ小林もがんばったと思う。で小林のコメント見たがくやしかったと。フェブラリーのときは楽しかったてきなコメントを出していただけに彼の成長も感じることができたと思う。人馬一体は競馬の魅力であることも忘れてはいけないと思う。

アドマイヤスバルは３着。パドックみたときには正直太く見えたけど最後の脚は魅力あったと思う。しかしこの距離をこなせるようにはなってきてとは思うけどこの距離で勝ちきるにはワンパンチ足りないのも事実かなとも。

バーディバーディは４着。先行勢が崩れた中での２番手からのなだれ込みだけにもっと評価してもいいんだろうけどこの馬にとって今日は最高の流れだったと思うし直線向いたときの手ごたえ見たときは３－８で決まりました。外れましたと思わせる手ごたえあったと思う。それが最後正直２，３着がうまく押し上げてきた印象よりこの馬が自滅した感想も思っている。正直最後の踏ん張りが効かないのであれば今後同じようなレースを繰り返していきそうな印象もあり危険馬にさせていただきたい。

シルクメビウスは５着。タナパクはうまく乗れなかったと言っているみたいだがぼくはパドックでこの馬を見たときに正直がっかりしたよ。ナカヤマフェスタまでではないもののケヅヤがとにかく悪くプラス４以上に馬が締りがない印象を与えた。道中の行きっぷりもあまりよくなく掲示板遠い印象だったがまあ５着まで押し上げたのは力なんだろうけど寒暖の差が激しい今年。体調管理の難しさを痛感させられる結果だったとも思う。

12/06 19:14　回顧アクセス：5128