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すいません、どうしても穴党なもんで…
強気で攻めてみます。
オルフェーヴルが回避して馬券的には随分と面白くなったと思うのですが、どの馬にもチャンスがありそうで何か来ても驚けないくらい。
特に1番人気と2番人気が予想されるルーラーシップとゴールドシップには中山2500mを勝つためにそれぞれが克服しないといけない課題があってとても軸には推せない。
まずはルーラーシップ
03年以降の連対馬全てが秋シーズンになってからのレース出走が4戦以内。3着まで見ても'10年の3着馬トゥザグローリー(5戦目)だけ。使いこんで消耗している馬は来ていない。
有馬記念で秋3戦目は大きなアドバンテージ。他有力馬より使い込んでない分余力が残っていそう。
先週までの中山は上がりがかかっていたので、現状のままなら速い上がりを使えるルーラーはとても有利でしょう。必ず最後は猛然と追い込んでくることができるでしょう。ちなみに22日(土)はどうやら雨??なので馬場は渋る模様。ますます有利か。
さらに、このレースで引退ということなので陣営やノーザンFはどうしてももうひとつ勲章が欲しいところ。
ただ、彼には「出遅れ」という致命的な弱点がある。
中山2500mを勝つためには4角で前目にいないといけないわけですが、果たして「出遅れずにスタートを切れて、上手く流れに乗り、4角では前々に押し上げ最後に一伸び」と上手く行くものでしょうか??
どちらかというと同馬は不器用なタイプで中山<府中なタイプだと思うので、「出遅れて、スローペースの団子状態の後方を進み、4角では団子の大外を回って回って、最後は強襲するも届かず…」のイメージの方がしっくりくるのかと考えました。
この中では自力では№1でしょうが展開が向かないという判断です。
そして、もう一頭のゴールドシップ
こちらも、ローテーション的な消耗で言えば、菊からの直行なのでかなり有利。ただし、抱えている問題は基本的にはルーラーと同じく前に行けるのか??というところ。
9戦して先行できたのは共同通信杯だけ。
生粋の重戦車である。
いくら馬場が悪くとも皐月賞のようにvロードは都合良く開かないでしょうし、菊花賞のように後方から押して押してをかましても中山ではちょっと届かない。
1週前追いきりは坂路で合計6発のムチが入ったらしいが、52秒8-13秒1でアスカトップレディに1馬身遅れ。最終追いきりを見ないとわかりませんが少し重め残りなのかもしれませんね。ますます前には行けない様子なのかな。
とにかく有馬記念は先行できる馬が圧倒的に有利なわけで後方一気やマクリが決まるわけでもない。
持続性のある脚が求められるのではなく、器用さと一瞬の脚を求められるので、どうしても不器用な2頭には不利な展開になると思います。
そこで、私の◎は『エイシンフラッシュ』
毎日王冠から、ずーと、有馬狙いで決めてました。
今年は秋天をインベタで勝ってしまったり、オルフェとジェンティの回避によりまさかの3番人気になりそうなんですけど、その辺はしかたないので諦めます。7~10人気くらいのつもりでした。
同馬はスロ専と呼ばれておりますが、正にスローのよーいドンが一番ピッタリ。さらに言えば、同馬の主な勝鞍は「ダービー」と「秋天」なわけですが、本来は広い東京向きではなく、右の小回り向きだと思ってます。フラッシュは現役で随一のトップスピードとトップスピードに乗る速さがあるので中山はピッタリなはず。そこそこ自在性もあるしね。
名は体を現すとは正にこの馬のこと。
インに張り付き馬群に身を潜め一瞬の閃光のように他馬を切り裂く。
まぁ、この展開になるかどうかが鍵なんですけど…
どうやら、ビートブラック陣営が「逃げない」発言をしているのでフラッシュお得意のスローな流れ(昨年ほどではないと思いますが)になると思ってます。
あと、皆さんご存知の格言『中山のミルコは3割り増し』
先週は土日のメインでやってくれました。
ベールドインパクトは中山向きではないと思うが、ミルコは中山向き。内枠有利の朝日杯で緑帽と橙帽を勝たせたのはミルコ。
なにせ、言うまでもなく中山=ミルコ。
3割増せば、1番人気と2番人気を喰えるでしょう!!
おまけで言うと『中山のウチパクは2割減』ぐらいなつもり。乗り替わってて良かった。
秋4戦目がひっかかるところですが、
グッドルッキングホースなので見た目はバッチリですね(笑)
相手は明日以降です・・・
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『エイシンフラッシュ』は良い枠引きましたね。
こと中山においては先行バカのミルコがキッチリエスコートしてくれるでしょう。
さて問題は相手選びなんですが、
どうやら、ユーイチが騎乗するアーネストリーが大逃げをする!!と宣言しておりまして、なんだかそれは、ビートブラックへのアシストみたく語られてますが、同馬主やからって調教師を飛び越えてそんなことできるのかな??
ホントに怖いのはビートブラックじゃなくて本気を出したアーネストリーの逃げ。
馬鹿みたく行ってしまうとさすがにスローにはならないだろうし…
展開が読みにくいなぁ。。。
それにしても、ユーイチの中山逃げは怖いなぁ。春先にレディアルバローザを逃がしてるしなぁ。
スローか平均かハイかは、どうなるかわかりませんが、ひとつわかったつもりでいるのがノリ鞍上の⑯ルルーシュは前を追いかけるであろうということ。
前にいかないと持ち味が生きないのはルルーシュも同じですから前々に進むでしょう。
大外枠とオールカマーでの惨敗で低評価ですが、最初からすんなり前に行かせるのであれば大外枠も関係ないかなと思います。
ナカヤマナイトに完封されているので大きな事は言え無いのですが、外枠なので後ろから外々を回すであろう(イン突きはしないであろう)ナカヤマナイトより4角先頭を目指して早めに前にいるルルーシュの方が展開的には有利に働くと思います。
▲は③スカイディグニティ
今年の菊花賞はゴールドシップが強い勝ち方しているんですが、相手が所詮1600万レベルの馬だった。というご指摘を受けて「なるほどそうだな」と思っていたんですが、改めて戦績を見直すと、初勝利からわずか6ヶ月たらずで急成長を遂げこの有馬記念に出走してくとはたいしたもんだなー。と素直にそう思ってしまった。
ブライアンズタイム産駒といえばナリタブライアン、マヤノトップガン、シルクジャスティスなど(古 有馬記念を3才で制していますので侮れないかと思います。
特にこの馬は阪神と福島を勝ち上がってきてるので小回りも十分対応できるでしょう。
ゴールドシップみたいな極端な競馬にならないはずです。
あと、大仕事をしでかすRibotの血が母方にも入っているのでいつか彼は一発やりますよ!!
△は多数
⑥オーシャンブルー
立ち回り上手で好位から必ず良い脚を使ってくる。
⑦ダイワファルコン
マイネルブリッジ的な感じ。
⑮ナカヤマナイト
先生が無欲で外からレインボーダリアしてくるかもしれないので。
馬券は
馬連②⇒③⑯
3連複②⇒③⑥⑦⑮⑯
3連単マルチ②⑯⇒③⑥⑦⑮と②③⇒⑥⑦⑮⑯
最後に私の中で今年一番象徴的だったyoutubeをご紹介します。
UPしていいかわからないのでタイトルだけ
『対談 福永祐一×岩田康誠 ジョッキー福永祐一の挑戦 』
では、皆さん
ヾ(*´Д`*)ノ*+:.★МёЯЯУ X’маs☆.:+*ヾ(*´Д`*)ノ 12/22 04:59
三面大黒天
予想歴18年 回収率50% | 左ナナメ45度からのひねくれた妄想をし、3連複1頭軸6頭流しという邪道な馬券を好む。最後は『勘』頼み☆☆☆ 総拍手獲得数:1082 | |
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